<   2008年 09月 ( 28 )   > この月の画像一覧

観光客で賑わうボルネ地区のはしにあるCarrer dels Carders( カルデルス通り)
以前はこの通りをずっとまっすぐ行った
泥棒横町(そう言う名称はないです)に住んでいたので
毎日この通りを歩いていた。
カタラン人(バルセロナ地元人)の経営する食料品店、衣料品店、
手芸店、洗濯屋、靴修理、なんと綿屋なんていうのまである。
ゆっくりな時間が過ぎる通りだけど、ここの時間も変わりつつある。

c0175975_0181475.jpg
アイロン屋 アイロンがけをするお店
一度も入った事はなかったが、最近コレクションの仕事をしている時に
急に糸が足りなくなり初めて入った。
20年続けていると言う、長くはない。
シーツやピローケースのリネン類、
レース編みに糊付してアイロンがけしたりする仕事をおばさん一人でやっている。
糊は日本と同様、お米を使うそうだ。
リネンを糊に浸して一晩置き、乾かないうちにスチーム無しでプレス。
想像以上に体力のいる仕事。
以前は、こういう店に入るのはかなり嫌だった・・・
だって、入ったら絶対に何かコミュニーケーションしなければならない。
スーパーマーケットのように欲しい物をカゴに入れて、
レジでお金を渡すだけではすまない。
近頃はやっとこういう店に慣れてきた。
どうしても仕事で必要だったりするから、
多少語彙が少なくても、なんとかしなければならないし。


c0175975_019465.jpg
靴修理の店 アイロン屋のお向かい
ここは何度かお世話になったことがある
おじさんは60歳ぐらいかな?まだ元気 大丈夫。
上の階のテラスの裏側 下からみても素敵なようにタイルが貼ってある。
素敵でしょ 住んでいる人には見えないけど。


c0175975_0202924.jpg
下着屋さん 靴修理の店の数件隣
よく見ると古いんです タイルがかわいい
問屋ではなくて、普通の商店。
おばさん用の大きなブラジャー、デカパンもある。
最初にウィンドーで欲しい物を探してから
お店の人に伝えて初めて商品を手にできる、昔ながらのシステム。
以前はどこもこうだったけど、観光客が増えたおかげで
何も言わずに商品に触れるお店が増えた。
こういう店は地元人専用。


c0175975_0213367.jpg
食料品店 アイロン屋の数件となり
カルデルス通り 20番
ご覧のように、ハム、瓶詰め、ワインなんでもあり。
一度も入った事がない。
なぜかこの通りは食料品以外でお世話になっている。

気が付かなかったけど 1軒ない
綿屋さんがあったんだけど
       閉めちゃったのかな・・・。


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-30 00:23 | 下町風情 | Trackback | Comments(13)

<秋の影>

c0175975_205833100.jpg

Via Laietana  ヴィア・ライエタナ 工事中の警察署の影


<秋の影>
メルセ祭りも終わってあと9月も2日だけ。
いよいよ秋
夏休みだけ短期留学の学生はふるさとへ帰り
また新学期の始まり。
本当は今頃、日本に帰る予定だったのに、
仕事に追われ、原油高も影響して 
           まだバルセロナにいる。
帰りたいような、帰りたくないような
仕事や日本の事を忘れて散歩

陽射しの角度が鋭角になってきて
だいぶ影が長く感じる


c0175975_2105866.jpg

     La Pedrera  カサミラの柱


旅行に来る方は気をつけて
思っているほど暑くはないですよ。
東京と同じぐらいかな。
 陽射しだけは東京より元気です。


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-29 21:03 | 日記 | Trackback | Comments(0)

<旧市街の細い道>

c0175975_2172894.jpg


私にとってバルセロナの一番いい部分は
ガウディでも地中海でもなく、この旧市街。
何度歩いても何かしら物語を想像させてくれる。
もっとスペイン語がわかったら、
もっとカタラン語が理解出来たら
この古い裏通りで起こったストーリーを身近に感じる事ができるのに・・・。
まあ、  ぼちぼちにしよう、後の楽しみの為にも。

スペインではアパートの壁にこのように
聖人の像があることが多い。
バルセロナは残骸だけになっている所もあるけど
信心深いセビージャへ行くと、あっちにもこっちにも
夢に出てきそうなぐらいの聖人に出会う。

c0175975_2181589.jpg


写真の場所 つい最近まであまり手入れされていなかった。
植物や蝋燭も添えられて、存在を思い出されたの?
手前はギャラリー 最近オープンした。
店の内容にはあまり興味がなかったけど
看板が町並みと合っていてホッとした。
こんな場所にスーパーマーケットができちゃいやだ。

バルセロナはもう秋の気配
太陽の陽射しが少し頼りなく感じる
空気に湿気がなくなり、匂いも違う
太陽を求めてやって来た観光客には悪いけど
                もう夏は終わり
秋へ向う季節 旧市街が一番情緒ある風景になる


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-28 21:09 | 下町風情 | Trackback | Comments(8)

さっき、ご飯を食べながらお昼のニュースをみていたら
ポール・ニューマンが亡くなったとありました。
    83歳
ちょっと前に癌で余命がないことを公表していたけど
こんなに早いとは思わなかった。
私が一番映画を見ていた時期に好きだった俳優の一人。
私的には、あまり華やかさのない印象だけど
   そこがカッコよかった。嫌みのないダンディさ。
間違いなくアメリカを代表するスターであった事は間違いない。
そしてアメリカ映画が一番面白かった70年代に一番活躍した俳優の一人でもある。
・・・また70年代が遠ざかって行く








[PR]
by patronistaT | 2008-09-27 23:19 | 映画 CINE | Trackback | Comments(5)

パセオ・デ・グラシアにあるディーゼルのウインドー

c0175975_2048610.jpg


好きなブランドではなくても、街のウインドーが秋の装いに変わり始めると
いやでも気になってくる。
でもそれが、秋物の服を買いたい気分で見るのではないのが
ちょっと悲しい所。
「あのブランドのあの服が欲しい!!」
           って気持ちに久しくなっていない。
「こんな服が欲しい!」っていうのはあるけど
自分の頭のなかだけなのだ。
        まあ、それはいいとして・・・

この昔の紡績機 面白い。
いちばん左端にある糸車はもっと小さいタイプを日本でも良く見かける。
こんなにおおきな物はみたことない。
家庭で使用されていたと言うよりは
紡績、織物業を営んでいた家にあったのかな?
このアンティークがバルセロナの物かどうかはわからないけど
バルセロナは古くから繊維産業が盛んだった。
いまでも郊外に古い工場がいくつも残っている。
スペインを代表するデザイナー バレンシアガも
バルセロナ同様、繊維産業が盛んな北部の出身。
先日紹介したミリアム・オカリスもそうだ。

年に数回、バルセロナ郊外の広場で開催される
アンティーク市にもこういった古い道具がたくさん並ぶ。
農作業の道具、牧畜関連、教会の飾り・・・
そんな大きな物買いたいとも思わないけど
大切な資料なのでできるだけ、見ては使われ方など想像してみる。

この日は他にも超有名ブランドウィンドーも見たけど
特に興味をそそられる物はなかったな〜。

http://www.diesel.com/#/start


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-27 21:07 | ショーウインドウ | Trackback | Comments(4)

ランブラス通りから少し入ったところに
プラサ・デル・ピという小さな広場がある。
取り立てて美しい広場でもないが、
ステンドガラスの教会の傍らにたたずむ古い建物がとても好きだ。

c0175975_23512225.jpg


気が付くといつのまにか無人になっている。
たしかに4年前はポストカード屋として営業していた。
絵画、風景の写真、人物など
あらゆる絵はがきが入れられた木製の棚が入って正面にあり、
その他に、大きなファイルに入れられたポスターがたくさんあった。
初めてバルセロナに旅行で来た時に
やはりこの古い建物に惹かれて立ち寄り
何枚かポストカードを買った覚えがある。

営業していたときでもドアは閉まったままだったので
外から見た限りでは何を売っているのか観光客には判らない。
だから、閉店したのも気が付かなかったんだ。
ガラスが割れたままの窓も以前より増えているような・・・。

お願いだから、建物の外側は残して欲しいな。
アイスクリーム屋はもういらないし。
観光インフォメーションセンターにすれば?
portafarrisaにあるのを移転しましょうよ!!
ここの方が観光客に判りやすいですよ。
お願いします・・・。

+++正面からの写真があったので、追加します。
 たぶん、数年以内にはなくなっちゃうかもしれないので
 せめて写真だけでも・・・

c0175975_20245138.jpg


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-25 23:52 | 古い建物 | Trackback | Comments(6)

今回はちょっと長い話です。
今年の2月の終わりにものすごくひさしぶりにセビージャへ小旅行したことは
以前のブログにも書いた。
じつはセビージャでめったに無い、できない体験をした。

2月の末、バルセロナは気温がまだ15度ぐらい。
セビージャはなんと日中28度ちかくもあったのだ。
ある夕方、ビールとタパスで軽く食事。
すっかりスペインの習慣が身に付いてしまい
普段、夜は軽食で済ます。
それでも、最後の晩だし、もうちょっとなにか食べようか...
と、言う事でいつも通りがかっていた魚介を中心にした立ち飲みバルへ。
ビールと巻貝の茹でた物を頼む。
スペインは日本と違って夏でも冷房が効いている店ばっかりじゃない。
入り口のすぐ脇に立ってたんだけど、急に暑くなって来てイライラし始めた。
『やばい・・・やってきたかも』

c0175975_204758.jpg


何が来たか知りたい方はこちら
[PR]
by patronistaT | 2008-09-25 02:05 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)

<賑やかな照明>



近所のブティック
以前から良く見かけるのはこういった電球をたくさんまとめて
照明に使う事。
ごく普通の電球でもコードやまとめ方でちょっとお洒落にみえるから不思議。
この電球は直径10センチぐらいのまん丸型でコードもご覧のように太目。
こっちではコードの種類も日本よりは豊富にあるので
アンティークのランプの修理などにホントに便利だ。

特にアンティークショップでなくても
照明にアンティークを使っているところも多い。
現行品の方がアンティークより高価だったりするからね。

でも、この照明
日本だと地震が来た時に電球同士がぶつかって壊れそう・・・。
c0175975_21405687.jpg





にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-24 21:41 | ショーウインドウ | Trackback | Comments(5)

El Delgado Buil のコレクションの動画を探してきました。
下のサイトはどうしてもリンク出来ないのでコピー&ペーストしてみてください。
http://www.rtve.es/mediateca/videos/20080918/desfile-delgado-buil-cibeles/291463.shtml

YouTubeは画質が悪いですが、どうぞ。


わたしの仕事が最初から出てきます。


興味の有る方は以下のサイトもどうぞ 全部スペイン語ですが。
www.rtve.es



にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-23 02:53 | ファッション | Trackback | Comments(0)

今日は9月22日
朝からどんより、雨も降って急に寒い。
この、メルセ祭りが終わるとホントに秋なのです。

さて、先週末のメルセ祭りを振り返って・・・

土曜日だし、コレクションの仕事も終わって一段落。
とくにやる事もないので、シウダデラ公園まで散歩。
実は今、アジア・フェスティバルも開催されている。
舞踊、映画、食べ物など公園や劇場で催される。
昨年までは全く反対方向のモンジュイックで行われていたので
一度も行ったことなかったけど、今年は近いのでちらっと散歩。
c0175975_1422463.jpg

c0175975_143484.jpg

と、太鼓の音。もう始まったの?
そう、この日は私の大好きな催し「CORRE FOC/コレ・フォック」の日。
いつもは暗くなってからなんだけど、今年はなぜか7時過ぎから始まっている。明るい所で見る花火もいいね。
このように各チームでお揃いの扮装をしてパレードするのだ。
c0175975_1434280.jpg

しばし、花火の狂乱を見物したあと、アジア・フェスティバルのシウダデラ公園へ。
土曜日は音楽等の催しがなかったので、あまり活気がない。
それでも時間が経つごとにお客の出足も増えて
みんな各テントのメニューをジィ〜ッと見る。
思っていたより客はスペイン人ばかり。
北京オリンピックもあったし、よりアジアへの注目度が増しているようだ。
暗くなるまでここおしゃべりして、また再び歩き出す。
c0175975_149497.jpg

さきほどの花火騒ぎの場所。
こんな親子連れもいる

前日には必ず見に行く為の注意事項が新聞に掲載される。
*コットン製の長袖、長ズボン、動きやすいスニーカー着用
*帽子やバンダナで頭を守ること
c0175975_1531774.jpg

c0175975_1535650.jpg


その後、ヨットハーバーの方まで打ち上げ花火を見に行く事に。
この時ですでに10時過ぎ。日本だったらとっくに花火大会は終了時刻。
花火を見たあと、花火パレードをやっていた場所に目をやると・・・
放水車が来て水を撒いている。
しかも高々と  下にはものすごい人だかり。
帰り道、理解した。
バルセロナでは夜間に放水車で水を撒いて道を掃除する。
花火のパレードの後も使い終わった花火の筒やお客の捨てたペットボトル、空き缶などが散乱。
それを放水車が掃除してまわっていたのだ。
じかも、やはりスペイン人。お祭りなんだから放水車班も火花の次は水鉄砲!
と、ばかりに普段は下に向けてしか放水しないのに
重いっきり上に向けて遊んでいたわけ。
やんちゃな奴らです・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へランキングに参加しています クリックで応援よろしくおねがいします。
[PR]
by patronistaT | 2008-09-23 02:01 | 散歩 | Trackback | Comments(0)