2015年 12月 20日
激務です
仕事自体は以前勤めていたブランドのようにこだわりを持っている。
紙の上だけのパターン一発でOKがでるようなヤワな仕事ではい。
久しぶりのデザイナーとのやり取りが楽しくていいんだけど。
でも英語でやりとりしなきゃならないのが、さらに混乱。
どうも、私の場合、頭の中で立体を作っている時に働いている脳の場所と、
日本語以外の言語で考える場所が同じようで、
一度に片方の事しかできないのです。
それでも、デザイナーとパタンナーというプロ同士の間には
経験者以外には判らない経験と感と想像に基づく共通の言語があるので、
なんとかやっております。
海外で初めてこの仕事をやった時は、そりゃもうまるで自分が無知のようで
恥ずかしかった記憶がある。ただそれはスペイン語という表現方法を知らなかっただけ。
こんな事で気後れしていては海外で生活して行けないのです。
(でも未だに時々気後れの小人が現れる。。。)
打ち合わせの帰りの少しだけの散歩が心よろどころとなっている忙しい師走です。