2013年 05月 25日
いつもの町で見つけた物
普通のバスと違い小型の車両。
狭い道も通るのでおもしろい。
最初に見かけた時は高齢者専用バスかと思っていたぐらい
乗客はおじいさんやおばあさん。
「町内バス」 お買い物や病院に行くのに利用するのに作られたのだろう。
このバスは最近のお気に入りで、じいさんばあさんに混じってショート・トリップ。
座席が少ないので「若者」である私たちは席を譲ることになる。
門の上に飾りがあるのはごく普通の事。
でも、ある日ここのが異常に大きいのに気がついた。
葡萄やら柘榴やらでてんこ盛りだ。
ここ、元は何の建物だったか。
大きなプロレタリアートのレリーフ。
こういう「労働者同志よ!」なレリーフもたくさん見る事ができる。
こういうのを見ると子供の頃百科事典で覚えた
「沈み浮き彫り」と手法の名称を思い出す。
古い店舗をそのまま利用。
ここでも働いている人々のレリーフ。
右下の女性、女神かな?はただ立っているだけですが、
頭にかなり重たい物を載せても澄まし顔。
この辺りの建物は全く目に入っていなかった。
角に立派な柱が付いているではないですか。
いいアパートだけど、交通量が多くて。。。