2008年 05月 07日
裏通りにて
午前中の下町で良く見かける風景
ブタノ売り(プロパンガス売り)が棒でカンカンカンカ~ン!と
ボンベを叩いて売りにやって来る。
以前、住んでいたアパート付近に来るブタノ売りは叩いていたけど
今のアパートから聞こえる音は
「ブタ~ノ!」という声
ちょっと場所が変わると、ボンベを叩くリズムや
叫び方もちがってくるから面白い。
日本ではこうやって聞こえてくるのはなんだろう??
竿竹屋はまだいる? 焼き芋屋はいるよね。
妹はロバのパン屋が来ると恐くて泣いていたっけ。
このブタノ売り いつかなくなってしまう仕事でしょう
まだ、家のガスがこのようなプロパンを使っている家もあるけど
数年前からの建築、リフォームラッシュで、
内装にガス管を通す家もかなり増えているからね。
我が家なんか、電気やガスの配管が壁の外に出てる。
と、言う事はガスも電気もなかった頃からの古いアパートと言う事なのです。
さて、左のおばさん
開店前のお店のお掃除おばさん
お店の人が掃除する場合もあるけど、お掃除おばさんに頼む所が多い
モップで店の外側の石畳もきれいに四角く磨く
たちのぼる塩素系漂白剤の匂い
これを見るたびに、初めてバルセロナに来たときの事を思い出す