<鑞の花/flor de cera/ワックス・フラワー>

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ロウでできた花輪。
初聖体の時に頭に飾るもの。
マットで陶器よりも暖かく繊細な感触がたまらない。
日本語で「ワックス・フラワー」
スペイン語で「flor de cera」で検索すると
どちらも本物の植物が出てくる。
でも、まったく別の花なのが面白い。
スペイン語の「flor de cera」のほうがロウでできているように見える。

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これが「ワックス・フラワー」

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こちらが「flor de cera」仙台の七夕飾りみたい。

どうして花輪をロウで作るのか、知りたかったんだけど情報が見つからない。
初聖体の後に火にくべて供養や浄化したりするため?
実際に体の悪い部分をロウで作って、火にくべて祈る事をする聖地がある。
 たとえば、手や耳の形の型をロウで作ってある。
日本やアジアだと水で清めることが多いから
川や海に流したりするように、火が浄化作用をするからなのか?
そうそう、我が家の近所は何世紀も昔、小さな工場が多かった。
その中に「蝋燭職人」が多数済んだ通りがあり、
いまでも通りの名前に「蝋燭」が生きている。

結局、どうしてロウで花を作る習慣があるのかは判らないけど、
こんな2種類の花を知る事ができたから、まあいいか。
by patronistaT | 2010-05-23 22:16 | アンティーク古道具