確か以前、カタルーニャ語のクラスで
私がひとりでブツブツ話している人は気味が悪いと言ったら、
他のスペイン人、ブラジル人、モッロコ人達は
「なんで??」と不思議がった。
東京に住んでいた頃は、ごくたまにしかおかしな人たちに出遭う事はなかった。
 電車の中で車両を移り変わりながら「政府の陰謀」説を唱えている人
 眉毛の両端がダリの髭の様にカールしている初老のご婦人
 肩に猫を載せて一輪車で走るサラリーマン
  (これ、確か「トンちゃん通り」辺り)
私の頃はセーラー服おじさんはまだいなかった。
当時はまだおにいさんだったろう。

家で仕事をしていると、まるで野次馬のおばさんのように外の物音、騒動が気にかかる。
だいたい、走る音は泥棒
アラブ系移民の喧嘩、そして奴らのやけに楽しそうな叫び声(動物か)

最近、だれだかやっと判明したのが
口笛で「子象の行進」を吹いて歩いている人。
必ず「子象の行進」なのだ。
石造りの建物は音が反響してどこから聞こえてくるのかわからない。
何度も何度も見失って、やっと判ったのは
60過ぎぐらいの男性で、必ず買い物のカートをひきずっている。
市場の営業していない時間でもカート持参なので、なにか拾って歩いているかもしれない。
でも、そんなに汚いなりはしていない。
ここ1週間ぐらいは見かけないのだけど、見かけると一日中頭の中をこの曲がグルグルする。



もう一人、へんなおじさんがいる。
いつもグレーのハンチングに白いシャツとスラックス。
メガネをかけた小太りの70歳前ぐらい。
小鳥のような音を出しながら、さらに気分がノリノリのときは
両手をパタパタさせて小鳥の羽ばたきのように脇や腰を叩くのだ。
先日はちょうど、目の前を奥さんと一緒に歩いている時を遭遇。
おじさん、調子がよかったのか、例の小鳥をはじめちゃった。
そしたら、奥さん
「あんたちょっと、みっともないからやめてちょうだいよ!!」
と、言ってたんだと思う。

別の日に、「ん?」っと気にかかった口笛。
スター・ウォーズのダースベーダのテーマ。
これを口笛で吹く人は珍しい。

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口笛だけじゃなくて、はっきり何の曲か判るぐらい
大きな声で歌っている人がかなりの人数いる。
ヘッドフォンしていなくても、こうなんだから。
やっぱり石造りの建物だとエコーがかかって歌いたくなっってしまうんだろうか??

ちなみに、バルセロナには全裸で歩いている男性が二人いるらしい。
かなり有名で私は一人だけ見た事ある。
スペイン語のクラスの先生が言うには、
自分の家から裸で出かけるので、近所の住民がエレベーターで出会うのが困ると苦情。
その結果、家からはとりあえず着衣で出る様にとの命令があったそうだ。





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by patronistaT | 2014-07-13 00:19 | バルセロナ/スペイン事情 | Comments(4)