なんかかわいい白と黒

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鳥や犬なら飼ったことはある。
猫はない。
猫って飛ぶでしょ。
家で仕事している身としては非常に迷惑なのだ。
机の上に置いた型紙でしゃかしゃか遊ばれても困るしな。
昔、友人が猫を3匹飼っていた。
夜遊びの後、彼女の家に泊まる事がたびたびあり、
当時、かなりおかしなヘアスタイルをしていた私の髪の毛は
猫達のおもちゃになっていた。
胸が重たい、と思って目が覚めると
3キロぐらいある白いのが胸の上で鼻息あらく見つめていた事もあった。

出張の時などは餌や水やりなどまかされていたので、
しばし奴らと遊んだり、いびったり。
海苔が好きだと聞いていたので、
2cmぐらいの短冊状に切って、
柱の下から50cmおきに高く数枚テープで貼付けておく。
翌日、また餌やりに着た時に、どこまでジャンプしたか見るのが楽しみだった。

またある時は、「おまたせ〜」と家に入ると、
烏賊の小分け袋入り薫製がフローリング一杯にばらまかれてあり、ひや〜とした。
「猫に烏賊を食わせると、腰を抜かす」と、聞いた事があったからだ。
でも、それも迷信だったようで、出張から帰ってくる友人を驚かさずに済んだ。

相方も以前2匹飼っていて、オスの方は去勢のせいで7キロぐらいある巨体。
冷蔵庫を開けて食い散らかす、サッシの窓を開けて脱走するわでいつも大騒ぎだった。
窓から外を覗いては自由猫にガンを飛ばす。そして脱走。
世間の厳しさを知らない家猫は、数日後傷だらけになって見つかったりしていた。

シアンのエバとトッポも相方の猫にそっくりのを飼っていた。
相方の猫同様、長生きして2年前に死んだ。
思い出すと、「猫は嫌い」だと言ってるくせに、以外と犬より猫との時間の方が長い。
今でも「飼うなら、犬だな」とは思うんだけどね。
相方が集めてくるので、家にも猫のへんてこな物が多い。
目がないけど、なんかかわいいでしょ。
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by patronistaT | 2013-04-30 19:49 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(2)

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ブルース・ウェーバー撮影
 あ、ちがったかな。
小林というカメラマンだったか。名前が思い出せない。。。



すごく個人的な事。
一昨年の帰国の時に、実家が転居するため、
東京コレクションのビデオも泣く泣く処分。
デザイナーの描いたデザイン画とパターン、
販促用の写真集など最低限の物だけ保管した。
昔々の話なので、画像検索、動画検索なんかしても出てこない。
海外のサイトの方があったりする。
たまに知らない誰かのブログで自分の作ったパターンの商品を見て、
今でも残っている事に感謝するのです。

今度はもっとしつこく探してみよう。
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by patronistaT | 2013-04-26 00:42 | 日記 | Trackback | Comments(9)

東京都美術館でエル・グレコ展やってたんですね
エル・グレコ(El Greco、1541年 - 1614年4月7日)
現在のギリシア領クレタ島出身の画家
中学、高校の美術の教科書には必ず登場してた
あの頃は他の画家が使わないような生々しい色が
とても奇妙に思えて、好きなのか嫌いなのかよく判らなかった。
15世紀と言えばスペイン黄金期。
いろんな文化流行はスペインから、という時代。
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なかなか良いお顔立ち メガネをかけたら中央郵便局に勤めてるベニートに似てる
自画像にある衿のフリフリ、スペイン語ではレチュギージャ(植物の名前)と言うのだけど、
これはスペイン発祥のファッション・アイテム
日本人は「天草四郎」や「シャンプーハット」を思い出すので、なんだか笑ってしまうファッションですが。
たぶんあの時代が今までのファッションの歴史のながで
もっとも豪華でグロテスクで悪趣味、奇妙で独創的だったのではないかなと、思う。
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マリア・アナ・デ・アウストリア/María Ana de Austria, 1606年8月18日 - 1646年5月13日)
ベラスケス作
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イサベル・デ・ボルボン(Isabel de Borbón, 1602年11月22日 - 1644年10月6日)

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フランシスコ・デ・ケベード/Francisco de Quevedo (1580年9月14日 - 1645年9月8日)
スペイン文化の黄金時代を代表する作家、詩人
私はメガネの名前で知った
肖像画でかけているような「鼻眼鏡」をスペインではQuevedoと言う。
ケベードが考案したのかどうかは不明。

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映画「1492」でイザベル・カトリカとコロンブスを演じる 
シガニー・ウィーバーと最近ロシア人国籍取得して話題になった
ジェラール・ドバルデュー

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映画「ジャンヌ・ダルク」よりフェイ・ダナウェイ
ヨランド・ダラゴン(Yolande d'Aragon, 1384年8月11日 - 1442年11月14日
(アラゴン王フアン1世の長女)
これもすごかった。

この頃のお金のかかった歴史映画を見ると、ほんと衣装を見るのが楽しい。
日本の民族衣装もそうだが、「スター・ウォーズ」等のSF映画の衣装の大きなヒントになっている。

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なぜこんなに奇妙な服が気にかかるかというと、
たぶん「文明堂」のせい。
子供の頃から見慣れた南蛮ファッションのイラストが脳に刷り込まれてる。
検索しても出てこないのだが、今はカステラのパッケージに南蛮人の絵は描いていないの?
ちょっとがっかり。
当時の日本人が描いた南蛮女性のファッションを見たかったけど、
遠くからわけの判らない国にか弱い女性を連れて行く事はなかったのだろう、
ちょっと調べた限りでは見つからなかった。

文明堂のカステラ〜南蛮人〜エル・グレコ〜首のレチュギージャ〜コロンブス〜イザベル女王
王の広場でやっとバルセロナにつながった

OPUS INCERTUM
衣装関連のブログ(スペイン語)
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by patronistaT | 2013-04-20 03:19 | ファッション | Trackback | Comments(2)

夜のサン・アントニ市場の回りを歩いた。
工事中の市場は円形になっているので、自分がどこにいるかいつも迷う。
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こういうのを見るとダリオ・アルジェントの映画を思い出す。


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これはなんだろう?
カタラン陶器のバックスタンプにもこういうのがある。
どうみても折り紙
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by patronistaT | 2013-04-16 18:40 | 古い建物 | Trackback | Comments(0)

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ブログを通してのネットショップをやっと始めました
構想数年、シアンを応援するサイトをやったりしても
なかなか自分の事はあとまわし。。。

Glicinia 古道具店/グリシニア古道具店

Gliciniaとは私の名字にある花の名前
まだ始めたばかりで商品数はわずかですが、
二度と出会えないような商品ばかり取り揃えました。
是非ご覧下さい。


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by patronistaT | 2013-04-10 23:18 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(2)

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洲崎パラダイス赤信号(1956年)川島雄三
こんなよれよれの三橋達也は初めて見た。
「背広」着てるシーンが1カ所あって、ホッとする。


Filmoteca de Catalunya
バルセロナにはフィルモテカ/Filmotecaという施設がある。
フィルム・ライブラリーの事。
2、3年前にバリオ・チーノと呼ばれる旧市街のとりわけ治安の悪い場所に移設されて以来
値段は上がったものの、映画の種類や本数も増えて大満足している。
特に今年は日本映画の特集が数ヶ月に渡って続いており、
ほぼ隔週で足を運ぶ事となった。ラバル地区に行くのも久しぶりでさらに楽しい。
先月からは日活特集で、中学生の頃から「キネマ旬報」で読んで興味のあった
あの「日活ロマンポルノ」を初めて見た。
当時の年齢では入場でいないし、年をごまかして入れたとしても
女の子がオヤジに混ざってピンク映画見るなんてとんでもない。
さらに日活映画をやっていたのはたしか、千葉でも有名な風俗街にあった。
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神代辰巳監督 赤線玉の井 ぬけられます(1974年)
漫画家の滝田 ゆう氏が時代考証を監修していたんだ。
それを知ったら、1976年にNHK秋吉久美子主演でドラマ化された
「寺島町奇譚」を見たくなったが昔過ぎて画像もYoutubeない、がっくり。
森本レオがすごくうさんくさい男を演じていて、
あれ以来、森本レオといえばうさんくさいが条件反射になった。
  (でもそのうさんくささが好きなんですよ)

フィルモテカの他にCASA ASIA/カサ・アジアでは無料で見る事ができる。

普段はインターネットという便利な技術のおかげで家で見る事が多い。
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最近見たのは「黄金を抱いて翔べ」 (2012年)
井筒和幸監督 
妻夫木聡、 浅野忠信
桐谷健太、溝端淳平
キャスティングが気になっていたので見たのだが、、、
俳優陣はとても好演したと思う。特に妻夫木聡。
「悪人」以来、光と影の間に何重にも層ができてきた感じがする。
でもな、なんだろね。映画自体は今ひとつ色々足りない。
井筒監督、あんまり好きじゃない。
というより、ほとんど見た事ない。見る気がしないのだ。
井筒監督は他の映画を見ていないにも関わらず酷評する癖があるようだが、
私も彼の映画あんまり見ていないので、食わず嫌いはよくないけどね。
よく考えてみたら、現在60歳前後の監督の映画がどうやら好きではないみたい。
  (黒沢 清は別)
私が映画を見始めた時は日本映画は角川絶頂期。
70年代のアメリカ映画から見始めたので、角川とかちゃちに感じていた。
しかも当時の日本映画自体に魅力を感じなかった。
それでも見ないで文句は言えないだろうと、数本は見たけど。
当時、中学生で生意気盛りなのでね。
その時代、日本映画の流れ等も関係あるのかな。

日本映画を新旧いろいろ見て、頭の中でさらに空想の時間旅行にふける。
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by patronistaT | 2013-04-10 00:33 | 映画 CINE | Trackback | Comments(0)

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DELEGACION DEL GOVIERNOの建物
内務省の仕事をしている所(たぶん)
向かって左隣にも役所があって、観光での3ヶ月滞在延長などで世話になった。
改装されて今はホテルになっている。
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たくさんの紋章が結合されて
さらに大きく。
これ、解読するの面白いんだろうな。
他には武器のような、なんだろう。

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撮影中  アパレルのCFのようだった

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中央郵便局
日本映画「アンダルシア 女神の報復」で
黒木メイサが堂々と入ってくるシーンがここ。
彫刻をもっと拡大して撮影したいけど、コンパクトではダメ。
後日、一眼レフと三脚持参するか。

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郵便局の内部
大好きな建物だ
ここの2階を見ていると、昔はたくさんの人たちが忙しく働いていたんだろうと、頭が過去にさかのぼる。
映画「未来世紀ブラジル」を思い出して、つま先でリズムを取り始める。
中央のガラスドームの六角模様は
80年代のジョルジオ・アルマーニのテキスタイルを思い出す。
     (実は学校の課題で真似したから良く覚えている)
ガラスドームはしばらく修理、清掃で網がかかっていたけど、
それもやっと終わり再び美しい姿を現した。

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旧市街や海からも近いので、旅の絵葉書をここから送ってみるのもいいと思うよ。
ホールほぼ中央の案内の女性は英語も話せるし親切。
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by patronistaT | 2013-04-05 22:37 | 古い建物 | Trackback | Comments(2)

Tortilla de patata/トルティーヤ デ パタタ(スパニッシュオムレツ)を作ろう!



DVSTOKYO
DVSTokyoのDVSはスペイン語の動詞
Descubriendo (発見) Viviendo(住む) Sintiendo(感じる)の略

トルティーヤは地方や家庭によってちょっとづつ違う。
今まで私が食べたのにはピーマンが入っていた事は一度もなかったな。
カタルーニャでしか食べた事無いからかしらん。
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by patronistaT | 2013-04-02 22:26 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)