聖母マリアと天使たち

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「おばちゃ〜ん、マリアおばちゃ〜ん
     ヘスス(キリストの事)は元気〜?」
「あら、失礼な! 子供を産んでもまだセニョリータなんだから。
      今、決めのポーズの最中なんだから邪魔しないの」

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「おしり、ペンペンだ」
「ばっかじゃないの...ふっ」

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「お、重いよ〜」
「ちょっと、君、おすまししていないで、まじめに持ち上げてよ!!」
「生首こわいし・・・」

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ものすごく騒がしそうなマリアと天使のフレームでした。
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by patronistaT | 2012-06-21 03:14 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(2)

スペインの水は硬水と言って、ミネラルが多く含まれている。
日本にはほとんど含まれていない。
草木染めをするのに、同じ原料を使っても、
水に含まれるミネラルで染め上がりが変わってくるはずなんだけど、
海外で試した事は無い。
日本にいた時、自宅で染色をやるために
洗濯場を作って、熱湯の出る蛇口を2個と2層式洗濯機を2台設置していた。
こっちの洗濯機は電熱線が通っていて熱湯がでるので、
洗濯機だけで染め物ができる。
でも、我が家にあるのは洗濯機のタイマーできちんと時間調節ができないし、
途中で様子を見るのみ停止できないから、やはり縦型2層式が一番。

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こんなのが欧州で普通の洗濯機
安いので3万円ぐらい。
横に回転するせいか、異常に重い。女手では絶対に運べない。


先日、日経新聞でとても興味深い記事を見つけた。
日本は洗濯機もガラパゴス? 日米欧で方式なぜ違う

欧州の洗濯機が横型たたき荒い式でなぜ熱湯が出るかの理由。
中世に流行した疫病や水が硬質だからだとは。
アメリカでは洗濯機の置き場が地下にあるのは映画でよく見る光景。
洗濯室に行く途中で不審人物に追いかけられるとか、閉じ込められるとかね。
エレベーターがあったとしても地下まで行くなんて面倒でいやだなぁ。

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日欧米の洗濯回数や時間の比較も面白い。
日本は軟水な為、洗濯機の稼働時間がすごく短い。
毎日洗濯する事が多いから、洗濯機の稼働時間が長いと、家事労働も長くなる。
こっちで初めて洗濯機を使った時にあまりの長さに驚いた。
私は今まで家にある洗濯機で最長のプログラムに設定した事がない。
たぶん1時間を超えるのではないかと思う、日が暮れちゃうよ。
日本の洗浄力が強い環境では、繊維が痛みやすい。
でも、白い繊維が黒ずんだりはしない。
こちらは水のせいで、だんだんグレーになる。
しかも紫外線が強いので、特にプリント等の後染め生地の退色が激しい。
欧米は週に1度の洗濯が主流のようだけど、
持っている衣類の枚数も変わるんだろうか?
週一の洗濯だとタオルや靴下、下着も大量に持っていないと、替えが無くなると思うのだけど。
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by patronistaT | 2012-06-18 03:36 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)

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スペインの1800年代の婦人雑誌の1ページ。
ルイ16世スタイルのBIOMBOとある。
この絵を見てBIOMBOとあったら、これは屏風でしょう。
日本人にはこれはつい立てにしか見えないですが。
ルイ王朝スタイルといえばヴェルサイユ宮殿に代表される
豪華絢爛で華やかなデザイン。
このビオンボヒラヒラとはためくリボン飾りが付いている。
さて、この「ビオンボ」
ポルトガルでも同じ綴りだそうだ。
1549年にフランシスコ・ザビエルが日本に来た時、
珍しいからとお土産に持って帰ったのだろう。
あちらにはこういう物がなかったから、名前もそのまま持ち帰った。
ちなみにフランシスコ・ザビエルはスペイン人。
きっと日本で老若男女に一番知られているスペイン人だろう。
(ホントの発音はハビエル)
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歴史の授業で習ったときは、
まるで架空の人物のような気がしていたが、
こちらに住んでから、なんとなく実在したのだという気がじわじわとしてきた。
だいたい16世紀に船であんなに遠くからやって来て、また帰るなんて想像もつかない。
飛行機だって大変なのに。
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 1949年に日本に運ばれたザビエルの右腕
いろいろ調べていたらこんなあ写真を見つけた。
腕だけになってもいらしていたのか...。本物だろうか。
カトリックの古いロザリオなどに、小さな小さな窓のような物が付いていて、
中に聖人の来ていた装束の切れ端が入っている事がある。
骨や毛髪が入れてあることも。
遺体を写真撮影して残しておいたり。
こういう習慣には少々なじめない。身近で起こらないからいいけど。

アンダルシアのコリア・デル・リオ(Coria del Rio)という村に
JAPONという名字を持つ人たちがたくさんいるそうだ。
そして、お尻に蒙古斑を持った新生児が生まれると言う。
蒙古斑は白人のあかちゃんにはない。
とおい先祖にアジア人の血が混ざったのだ。

1614年、仙台藩の伊達政宗の家臣支倉常長が率いる慶長遣欧使節が滞在したことで知られる。コリア・デル・リオにはJapón(ハポン、日本)の姓を持つ人が約700人おり、使節として来訪したまま現地に留まったキリスト教徒日本人、使節の現地人水夫、及びその支援者の子孫達と考えられている。
(ウィキペディアから引用)
こここそが「トリビアの泉」で取り上げられた侍の銅像があるスペインの村。
そして、この度このハポン姓を持つ人たちのDNA鑑定をして調べるらしい。
1800年代の屏風から16世紀まで遡ってしまった。
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by patronistaT | 2012-06-15 03:52 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(0)

土曜も日曜もなくだらだらと日本人らしく働いていたので、
10円ハゲができてしまった。
気分転換に目の前に見える物を変えてみなければ・・・。
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そして海へ
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最後に一杯。
これがないとね。
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by patronistaT | 2012-06-10 04:00 | 日記 | Trackback | Comments(2)

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バルセロナ市のホームページがかなり使える。
市役所の住民サービスと言えば、引っ越しの時ぐらいしか思いつかない。
バルセロナのサイトは「週末どこへゆこうか?」のアイデア探しに最適。
デザインも良いしね。
映画の上映リスト、コンサート・ライブ情報、レストランetc.
今日見つけたのが今週末の6月5日から9日に限り開催されるホテルの屋上を解放するイベント。
住民だとホテルの屋上なんて行く事がない。
プールに夕方からの景色を楽しめるなんて良いアイデアじゃない。
A VISTA D'HOTEL

周知のとおり今スペインは渦中の国。
中央に多額の税金を納めている産業もたくさんあるバルセロナでさえお金がない!
ここの所、こういったイベントが目白押しだ。
天気も良く日が長くなったのも理由だと思うけど、
少しでも町に活気が欲しい、動きが欲しいと願ってのことのように感じる。
無料サービスが充実しているのは良いけど、予算は?と心配になったりするけど。
「働かざるもの食うべからず」ではなく「働かなくても食っても文句言わないよ」
  (文句言われても聞き流すし)
動きのない町は悲しい。バルセロナは人気の観光地だからいつだって人で山盛りだけど。
先日、村の予算の件で闘牛か雇用かで住民投票を行った村があった。
若者の多数が雇用よりも闘牛を選択したとあったが、
長い目でみたらその方が良い選択だったように思う。
若者にはまだ気持ちに余裕があるのか、現実を判っていないのか。。。。

そんなことを思いながら、今日もなにか面白いことはないかと、
市役所のサイトをチェックする。
Ajuntamento de Barcelona

われらが東京のサイトももうちょっと考えた方がいいと思うけど。
世界中から観光客がやってくるというのに。
 堅いんですよ。
東京都
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by patronistaT | 2012-06-06 22:20 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)

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Spain Style/スペイン・ファッション Violeta/バイオレット リボン付き斜めがけバッグ

シアン・バッグのフェイスブック
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by patronistaT | 2012-06-05 22:09 | CYAN BAG | Trackback | Comments(0)

ほんとはこの日、用事のついでにとあるブティックを探していたのだけど、
その目当てが期待ほどではなかったので・・・・・
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マルニ
カサミラのすぐそば C/PRIVENZA Y C PAU CLARIS



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インテリア・ファブリックの店
このような素材の店と貼り直す工房もあちこちに存在してるから
好きな家具が長く利用できる。入っては見たいが買う必要がないので、なかなか勇気がいる。
アンティーク着物の帯にしたら素敵だろうと思うような生地がたくさん。



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vinçon
バルセロナのインテリア・ショップの老舗ビンソン
買い物や散歩が本来の目的ではないので、なかなか店内をみる時間がない。
もう何年も入っていないな。


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BERIESTAIN INTERIORES
久しぶりにいい店を見つけた。


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リプロダクトの看板屋
元々は額縁屋



そして阿部寛
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by patronistaT | 2012-06-03 18:32 | ショーウインドウ | Trackback | Comments(10)

モデルニスモの十字架

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モデルニスモ時代の十字架
木板が2段に重ねられていて、
金属板を切り抜いた花が飾られている。
雨ざらしになっていたのだろう、亀裂や反りもある。
特に信心していない地元の友人たちは
こういった宗教関連の古い物は不気味だと言う。
たしかに位牌や仏壇だと思うとね。
子供頃は大きな仏壇が怖い反面、リカちゃんハウスのようで楽しくもあった。
海外では仏壇をインテリアに飾っている家もあるかもしれないね。
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by patronistaT | 2012-06-01 23:00 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(2)