この日も相方の歯科治療日。
祝日であっても休日ではないので、町は普通に営業。
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数年ぶりにこの日に表に出た。建物に掛けてあるのは
カタルーニャの旗。
みるたびにバタースカッチキャンディの包み紙を思い出す。


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歯科の近所の花屋。
なんだかお正月飾りのようなのですが。
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おじさんおばさんたちもみんなバラを手にしている。
そういう光景が好きだ。
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バラの露天に本屋の露天
世界各地のいろんな本が売られる。
日本語もあるようだ。
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平日なのにこの込みよう。観光客ばかりじゃない。
写っている人たちはスペイン人でしょう。
ベージュのジャケットの青年、こんなスタイルを多く見かける。
新市街に出たついでに買い物もしようかと思ったけど、
あまりの込みように後悔する。
皆仕事はどうしたの、なんでこんなにいるんだよう。
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大量の赤い風船が飛んでゆく。


なぜかCONDAL通りにはイングランドの国旗。
そしてFCバルセロナはこの国旗のマンチェスター・イングランドに負けたのであった・・・・・。
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この日は前年よりも本の売り上げが上がったとか。
不景気の中、喜ばしい事だ。

ふと思ったのだけど、日本のバレンタインデーも若者だけにしておかないで
熟年層にも売り出してみれば。
ビターチョコレートにカバのセットで
甘い時を過ぎてこれからの時も二人で・・・なん。
CMは生きていれば三谷英明と白川由美夫妻がいいな。
高齢化に売り上げアップですよ。
   日本人らしい発想でしょう。
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by patronistaT | 2012-04-26 21:38 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)

4月1日の記事で街灯のてっぺんの飾りに渡り鳥が巣を作ったと書いた。
その後、オスが度々やってきては立寄り、またいなくなり。
卵が孵るのを今か今かと待っていた。

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4月14日撮影
これはオス、メスに比べて少し大きくくちばしも鮮やかな山吹色。
オスが戻るとメスはしばらく不在。
巣にいないときはいつも街路樹の同じ枝に留まっている。
オスは巣の上に座る事はないようだ。
虫を食べるが、虫がいないときは木の実なども食べるそうだ。
テラスになにか置いておいたら取りにくるだろうか。

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4月15日撮影
ついに発見。
小さいので大きく上に背伸びする瞬間を撮影するのが難しい。


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今日、ひな鳥が羽を広げたのを目撃。
巣から落ちないかと心配。。。
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by patronistaT | 2012-04-22 01:58 | 日記 | Trackback | Comments(2)

ある日の買い物の道々で

この日はC/GIRONAにある図書館へ行った日だ。
バルセロナの図書館は各地域にあり、私の住む場所にもあるのだけど、
図書館ごとに特色があるので、メトロに乗ってでもGIRONAの図書館で映画のDVDを選びたい理由があるわけ。
こういう公共文化施設は充実してるのでとても満足している。

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角にはたしか古い食料品店が有った気がする。
どんどん小洒落たカフェテリアに様変わり。


このレストラン、開店前だった。内装が見たい。
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ここにも新しいカフェ
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カサ・ミラの通りだったか、ル・クルーゼの店発見。
重たいので好きでは無いけど、ウインドーのタジンに惹かれて入店。
これはスペインならではかな。色は日本の方が豊富。
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タジンとはモロッコ料理の一つ。


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毎回気になるアンティークショップ。
鞄、やっぱり好きだ。鞄や箱は夢が広がる。
ヴィトンでたった一つ欲しいもの。それはアンティークの大きなトランク。
タイタニック号にも乗っていたようなやつね。無理だけど。


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プラモデル店、イカ釣り漁船か。昔、プラモデル作りにハマった事があった。
子供のときは父と一緒によく作ったな。
このプラモデル屋のとなりにある中華食材店で買い物。

ゴシック地区へ戻って来た。
カテドラルを夕日が照らす。
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修復完成予定は2009年だったよね。
これはサグラダ・ファミリアではないんだけど。
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カテドラル前の広場で真剣にサッカーする少年達。
観光客を上手に縫ってドリブル。こっちじゃ女の子もやる。
これからどんどん陽が長くなるヨーロッパの夕暮れである。
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by patronistaT | 2012-04-19 20:14 | 散歩 | Trackback | Comments(6)

紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
意 味:
 紺屋が、自分は染めていない白袴をはいていること。
他人のことで忙しく、自分のことには手が回らないことのたとえ。
また、いつでもできると思い、何もしないで終わることのたとえ。

類義語: 
医者の不養生/大工の掘っ建て/髪結の乱れ髪

90半ばになる祖母は結婚、出産後、東京へ出て新宿にある服飾専門学校で勉強した。
その後、故郷へ戻り専門学校の分校を始めた。
その頃の事は私は知らないが、覚えているのは自宅に数名の縫子の若い女性と
廊下にたくさんのボディがあった。
私の父と母は東京で仕事をしていたので、祖母と縫子さん達に育てられた私は、
廊下にあるボディに「父上さま〜、母上さま〜」とふざけて抱きついたのを覚えている。
たぶん3歳ぐらいだった。
それから、私が就職してからもずっと聞かされていた言葉が
「紺屋の白袴」

「大工の掘っ建て」はすごいな、どんな掘建て小屋。
我が家は今でも「大工の掘っ建て」状態である。
2週間ぐらい前から独身最後のパーティー用の衣装、
インテリア用品制作等ちびちびと小さな仕事がはいったので、
この際ついでにやらないとまた来年までしまいっぱなしになってしまうと思い、
去年の夏に縫いかけになっていた相方の短パンを完成させた。
自分の夏物のワンピースの型紙制作。
頭の中ではもうかなりの服が出来上がっているのだが、
自分の事となるとボタン付けすらほったらかしなのだ。
ついでに構想数年になる自宅用クッションカバーも作った。
棒針編みのブランケットが好きで、ボロボロなのを捨てずにとっておいた。
かぎ針は進むのが早いが棒針はとても時間がかかる。
クッションの裏にはこれまた穴があいて使えないリネンシーツ。
我が家には新品という物がないのかい。
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「紺屋の・・」のことわざをバッグを作っているエバとトッポに話したら、
やはり同じように自分たちの事は後回しになりがちだそうだ。
二人の使っているバッグはいつもプロトタイプだし。
いつか家に遊びに行ったとき、テーブルクロスの周囲の縫い代は
アイロンで折っただけで「縫う暇がなくって〜」
そんなものなのだ。
そしてこんなスペインのことわざを教えてくれた。
En casa del herrero, cuchara de palo
鍛冶屋の家のスプーンは木でできてる。

この冬来ていたコートのボタンが取れたままだった・・・。
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by patronistaT | 2012-04-12 01:10 | 日記 | Comments(0)

日々の食事の買い物は相方にほぼ任せている。
最初、ここに来たばかりのときはまずは一緒にスーパーマーケットへ行き、
こちらの手順などに慣れて、次は空いている時間帯の市場に挑戦。
これも会話の練習にもなるし度胸も付く。

海外暮らしもしばらくするとこちらに無い食べ物が恋しくなる。
変わった物も食べたい。
なんでもありの東京の生活に慣らされてしまっているからだ。

そんなこともあり、市場もスーパーでの買い物も相方に頼み
自分は買わないびっくり食材で食事を作る。
ある日は・・・・
「カブを買って来た。カブだと思う」
カブは煮て良し生で良し、大好きで食べたいと思っていた野菜。
コールラビだった。
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百科事典でしか見た事無い。
市場で見た事あるが、食べ方を考えるのが面倒なので手に取った事が無い。
こうやって無理矢理買ってくるとやらないとね。
まず半分に割ってみる。キャベツの香り。
皮が硬そうなので、厚く剥いてみる。カリフラワーの芯を剥く感じ。
薄切りにして生で食べる。
大根よりもさくさくしていなくて、カブのような甘み。
火を通してもカブのような滑らかさは無い。
煮崩れしそうもないので、野菜のうまににしてみる。
サラダもいいと思う。

中国スーパーでパックのうどんも見つけて来た。
日本では長期保存のパック入りは買った事が無かった。
1個60センチモ。乾麺とは違った味わいのでこれはうれしい。
2度目に大量買い。
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中国スーパーには中国からの輸入品で気持ち悪い食材がたくさんある。
何年も前に訪れた雲南省の田舎の
想像を遥かに超えた「便所」も体験しているぐらいだからと、
チャレンジできることはしてみる。
すごく安いので消費期限を確認してから、
油で揚げていない食材に関しては買ってみても良い事にしている。
残す子孫もないし、「以外といけるじゃない」と喜んで食べれば問題ない。
  (私たちの場合はね)
と、お気楽でないとダメな部分もあるのだよ。
 
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by patronistaT | 2012-04-09 19:11 | 食べる | Trackback | Comments(2)

今はSemana Santaというカトリックの祝日。
英米ではイースターと言う、復活祭のこと。
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目の前のお宅ではご主人が我が子の事を気にして戻って来ているようである。
今日もうろうろしているが、孵化はまだのよう。


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羽がついているのがセマナサンタのケーキ 
古くからあるケーキ屋はこんなかんじ。見た目は古くさいけど、この店は好きでたまにおやつに立ち寄る。

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Blazo de Gitanoというケーキの小さいの。
「ジプシーの腕」と言う意味。この店のお勧めはこれ。
スポンジでバタークリームを包んで上は焦がした砂糖がのっている。


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日本で言う「仏具店」
手の込んだ飾りの蝋燭、ロザリオなどの飾りを売っている。


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4月1日は棕櫚の主日(しゅろのしゅじつ)という祝日だった。
「最後の晩餐とそれに続く受難の前にイエス・キリストがエルサレムに入城した時に群衆がナツメヤシの枝を路に敷き、また手にとって迎えた(ヨハネによる福音書12:12〜15)ことを記念する日。」
    ウィキペディアより引用
ヤシの葉で作られた飾りを持った子供達が教会に集まる。
その日が終わるとこうしてベランダに飾る。
植物の青い香りがすがすがしい飾りだ。
この飾りは今でも手作りでどこかは忘れたが、産地では1年中せっせと作っているらしい。


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甘い香りがすると思ったら藤の花が咲いていた。


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この聖人の名前はなんだっけ。
Santa Eulalia(サンタ エウラリア)だったか、カテドラルのてっぺんにいらっしゃる。
しばらく改装中だったので、カテドラルの中庭で見る事ができた。
今また高いところからバルセロナのみんなを見守る。
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by patronistaT | 2012-04-06 22:51 | 散歩 | Trackback | Comments(4)

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スペインは連休が始まり、ブティックのウインドウに春物が揃ってきた。
シアンも各地のブティックに出荷の真っ最中。
近いうちに春の新作を紹介します。


cyan

バルセロナ
Como agua de mayo コモ アグア デ マヨ
dlunic/ディルニック

ビルバオ
A M É L I E Bilbao/アメリ


サンタンデール
CARTAGO COMPLEMENTOS/カルタゴ コンプレメント


セビージャ
Pepa Fernandez/ペパ フェルナンデス
c/ Cuna, 35, 41004 Sevilla, Spain
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by patronistaT | 2012-04-02 23:05 | CYAN BAG | Trackback | Comments(0)

春の小さな隣人/Mirlo

2011年4月19日:Mirlo/Blackbird/クロウタドリ
ビートルズの曲で鳴き声を聞く事ができます。

2011年5月17日:初夏のお客人
今年もMirloがやって来た。
去年は上に住む友人父のベランダに巣を作っていて、
きれいなエメラルド色の卵が2個。
孵化は今かと待ちわびていたのだけど、メスは巣も卵も放棄。
なぜか今頃になって我が家の植木鉢に卵のかけらが落ちていた・・・
ちょっと気持ち悪い。
それが2週間ほど前の強風の日の翌日。

写真は23日ぐらいに発見した様子。
その数日前から街頭の上を行ったり来たりしているのを発見。
いつの間にか彼を捜して卵を産んだのか。
卵が生まれそうな気配がするから、巣を作るのか、
それとも巣を作ってから相方を捜すのか??
去年の育児放棄した個体と同一なのか?
などといろんな疑問が出てくる。
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そこは人の気配からは遠くて安心かもしれないけど、
カモメやハトに襲われる危険があるのではないかと心配する。
街頭の上の飾りにじっと座って卵を温める。
時々向きを変えたりする。
3日前にはオスが巣に留まっていた。
あ、やっぱ気になるんだ。
種付けしたら、すぐ次の相手を探すのかと思っていた。
動物の中にはカップルが一緒に行動する種もありそうでない物もある。

メスが巣に座り始めてからまだ1週間ほど。
行ったり来たりするようになったら、孵化した合図。
毎日の楽しみになった。
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by patronistaT | 2012-04-01 01:52 | 日記 | Trackback | Comments(4)