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去年のポスター


明日、29日はゼネラル・ストライキ決行。
2年前の9月にもあった。
あのときは、「ゼネスト」という言葉がすごく懐かしく思えて、
海外だとどんなことになるのかちょっとわくわくしていたりした。
しかし、ちょうどあの日にフランスから友人が遊びにくる事になっていて、
万が一、フライト欠航っていうこともあるから延期したらなんていっていたけど、
結局、すべて承知の上で来る事になった。

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こちらも前回の様子

地下鉄は多少は稼働すると聞いていたので、
「来れるところまで来てね。どこまでも迎えにゆくから」
空港からはSan Antoni市場の駅までした運行しておらず、
私はSan Antoniまで水やお菓子など用意して旧市街を横断することになった。
カテドラルあたりは思っていたより店は営業していて、というよりは
デモ集団が去ったあとに営業始めたようだった。
堂々と営業していた店は、ウインドウのガラスを破壊されていた。
それ以外は普通の町の様子。
ランブラスに突き当たると、ゴミのコンテナが横倒しにされゴミだらけ。
その様子をカメラに収める観光客たち。
デモ集団がまさに通る時にいた人たちは怖かっただろう。

無事に友人と待ち合わせして、騒然とするラバルを反対方向へ戻る。
友人はストよりもラバルの雰囲気にビビっていた。
万が一ってこともあるから、前日に軽食の支度とワインぐらいは用意してあったので
あとはごく普通の日のように過ごした。

カタルーニャ広場はバルセロナで喜び、怒りどちらの熱狂でも人が集まるところだから
行かない方が無難。
大学前も同様。海へ向かう縦に大きな通りも必ずデモ隊がコースに入れているはず。
ちょっと見に行っちゃおうかな。

ストなんかやってもなにも変わらないかもしれないが、
反対意見があることを行動に起こすという意味では理解できる。
日本と違うところは良くも悪くも意思表示をする文化があるということ。
ストに便乗して破壊行動する連中は許さないが。

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マラガの町 29日はゼネストと書かれている
前回に比べて町にはポスターが少ない気がする。
いちいち見比べてみたりして。
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典型的なハンマーとカマ
そして色は赤
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黄色もイメージ
ポーズが労働者の自由を表現
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閉ざされたシャッター 奪われた権利と閉塞感を表現か

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ロシアのポスター
ゼネストのポスターはその独特のデザインがおもしろい。
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by patronistaT | 2012-03-28 19:00 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)

毎年毎年、どうして忘れてしまうのか。
日本のニュースで「桜の開花情報」などを耳にすると、
「あ、そうだった!」と、思い出す。
しかし、時既に遅し。
桜、アーモンド、梅はすべて同じ仲間。
しかも桜とアーモンドはそっくりなので、いつか満開のアーモンドを見に行きたいと思うのだ。

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「アーモンド開花情報」こんな資料があったのか。
去年のによると一番早い地方で1月15日、遅い地域で4月1日。
南フランス国境のピレネーも一番遅い地域になる。
先々週だったか、私の「アーモンドがたくさんある地域は?」という質問に
「TARRAGONAじゃない、アーモンドの産地で有名よ」
「あ〜、それでカルソッツのソースはアーモンドが入っているんだ」
「そういえば、そうだね。花は今が満開だからもうすぐ散っちゃうわよ」
去年の情報では2月15日となっている。あぁ、今年もダメだったか。
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日本では果実のサクランボ畑以外では桜は町で多く見られる。
田舎では神社や寺にあり、少し遅れて木々の間にひっそりと咲く山桜。
落語などで聞く昔のシャレでは出歯を山桜といったそうだ。
        「花(鼻)と葉(歯)が一緒に出る」山桜をみると決まって思い出す。

相方:「スペインには日本と違って花を見て愛でる習慣はない」
私:「そんなことない、アーモンドの産地にとっては開花は死活問題。
     きっとどこかで収穫を祈るアーモンド祭りとかあるはずだ」
春と共にアイデンティティを感じる日本人と、その年の収穫を託すスペイン人。
意味は違っても花をいたわる気持ちは同じじゃない?
違うのは、日本人は花が終わったらあまり話題に登らない。
産地は収穫までが勝負。
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しかたないので、また来年に期待しよう。
さて、桜の代わりになる木はスペインにもある。
梅の代わりになるのはないかな?
あの香りが恋しい。
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by patronistaT | 2012-03-25 19:51 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)

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3月11日は友人の誕生日だった。
8年前はマドリッドの地下鉄テロ、去年は日本。
明るく誕生日を祝う気持ちにはなれない彼女だった。
もちろん私たちもそうであるけど、去年の悲劇の話題は家の中だけにした。
それでも、今年は気分を変えて動物園で誕生日。
バルセロナの動物園は大人17ユーロと入場料が高い。
2名で1名分のクーポンで入場。
総勢大人9名(ほとんどおじさん&おばさん)

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日本で最後に動物園へ行ったのはいつだろう。
バルセロナではこれで3度目。
たぶん上野に比べたらかなりちゃちな動物園だろう。
パンダもコアラもシロクマもいない。
でもなぜか、ここが好きなのは開放感があるからだ。
園内にはたくさんの木があり、高い枝には鳥の巣がたくさん。
クジャクは放し飼い。春は恋の季節。
あちこちでオスが自慢の羽を見せびらかしている。
私たちの目の前で求愛のダンスが始まった。
大きく羽をひろげてブルブルを体を揺さぶり
男らしさをアピールするオスのクジャク。
メスはまったく彼には興味がないようで、
そっぽを向いて芝生を突っつく。
友達の娘が若者らしい言葉でオスクジャクに檄を飛ばす。
そばにいたよその家族の子供はクジャク達になにが起ころうとしているのか判らない。
結局、振られてしまったようで何も起こらなかった。(残念・・・)


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むさぼり食う

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神経質に何かを洗っていた

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春色なんだけどよく見ると気持ち悪い

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美しい猛禽類

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見たかったオオカミ かわいい でもなんだか寂しそう
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いつもの人気者 工事中でプールが大きくなるようだった

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閉館前、小屋へ入りたくないシロサイ

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バルセロナ中にいるカモメ。
でも足に輪がついてる。鎌倉のトンビほどではないが、結構獰猛。ハトに攻撃したりする。
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by patronistaT | 2012-03-18 23:12 | 散歩 | Trackback(1) | Comments(14)

相方が「日本のお米が食べたい」というので、
T屋にスペインで栽培されているお米を買いに行った夕方。
新市街の右側、Passeig de San Joanを渡ってCarrer Gironaへ向かう
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ここのところずっと天気がよいので、夕方の景色もきれい。
あ、月が出てる
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なんか、洒落たカフェ、今度入ろう。さていつになるか

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この建物大好き
今ならエレベーターがあるので、やっぱり住むなら最上階。
昔のお金持ちは下の方に住んだ。したの方が天井が高いのが窓の大きさで判る。
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テラスの下もタイルで装飾
中央に飛び出したテラスの両脇の小さなテラスはこんな形

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古い商店。この店構えにこの品揃えはもったいない。
こんな所が仕事場だったらな。
よく見えないが、入り口のドアの上のガラスの模様が20年代なデザイン。

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市場の横で時計の修理をする店。
未だに修理店が多い。
日本で修理できなかった時計を持って来てるので、いつか出さないと。
横には今はなき「Kodak」の看板。
この店主がリタイヤしたらこの修理店、なくなるだろう。

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ここもいつも気になっていて、覗くだけのカフェ。
しかも毎回反対側しか通ったことがない。
古そうだ。由緒ありそうだ。
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by patronistaT | 2012-03-17 03:21 | 散歩 | Trackback | Comments(6)

手紙・・・

古い手紙。
自慢の達筆が踊るように書かれているものから、
いっときでも書くのをやめる事が
二人の距離を広げてしまうかのように
紙一杯にびっしりと書かれた物。
ちょっと覗き趣味で読んでみたりする。
でも、読めないのだ。
筆記体はまるで暗号文字。
それでもいくつかは読む事ができた、
恋文、家族の近況、家族の不幸。
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透かし模様の紙。



手紙と言えばやっぱり・・・
     若い切ない声にときめく。
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by patronistaT | 2012-03-14 03:13 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(6)

仕事中には、パソコンでラジオを聞く。
RTVE スペイン国営放送
無料でいくつかの国営放送が聞けるのだ。
先日は朝から女性のインタビューが多く、
スペイン人の友人たちがフェイスブックで
「今日は私たちの日」と書き込みしていた。
そうか、3月8日は国際女性デーか。
日本ではあまりなじみがないのでは
そういう女性の地位の向上などに触れると、
「中ピ連」かと思われたりしそう。(知ってるかな?「中ピ連」)
日本の、世界のあちこちには不当な扱いを受け、
しかもそれを黙って受け入れるしかない女性達が
未だにたくさんいる事を忘れてはならない。
そして、過去があって今がある。
あなた達がいたから私たちがいる。
と言う事で昔の女性達の勇士をいくつか。
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かなり活発な彼女たちだったろう。

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言わずと知れたCOCO CHANEL

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前サパテロ政権時に防衛大臣に就任した(2008年)カルメ・チャコン。
 (バルセロナの方です)
なんと妊娠中、現在40歳。
ということは当時30代の防衛大臣だったわけ。
大きなお腹で大勢の軍人の前で敬礼したのには驚いた。
スペインの「鉄の女」か。
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by patronistaT | 2012-03-10 04:22 | 日記 | Trackback | Comments(6)

先日の歯医者の帰りに見つけた店。
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古そうなパン屋、田舎パンがおいしそう。
どこの通りを歩いたか忘れたけど、看板に「Balmes」ってあるから、たぶん探せる。
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ヴィンテージショップ。
うちにもあるプルーンのブリキ缶や懐かしいファンタのボトルがならぶ。
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この配色大好き。
ヴィンテージでそろえたインテリアのカフェ・レストラン。
残念ながら午前中の早い時間でまだ営業前だった。
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パリでは良く見かけるテラスがついてる。
創業1900年だって。
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最後はアルゼンチンの肉屋。
肉と言えばアルゼンチン。肉のことなら彼らに聞けと、言うぐらい。
 (日本の牛肉はまた別もの)
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左に「WAGYU KOBE」と見える。
気になって店に入ってみる。
狭い店内はお客で一杯。
ショーケースの奥に真空パックされた霜降り肉があった。
霜降りには惹かれるが、安くないから商品の回転が悪いんではないかと思ったりする。
となたか試した方、いらっしゃいますか?
1軒となりあたりにアルゼンチン・レストランがあった。
同じ経営者だろう。
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by patronistaT | 2012-03-04 23:03 | 散歩 | Trackback | Comments(2)