大晦日。こちらは午後2時近く
日本はあと2時間あまりで2011年を迎える。
           「2011年」
近未来な響き。
人々はメタリックなグレーの体にぴったりフィットした男女のデザインの差もない
ユニフォームを身に着けているか、
はたまた、「マッド・マックス」以降の映画のようにボロボロ継ぎはぎ
廃材でリメイクしたような服を着ているつもりだったようだが、
              別にごく普通である。
エピデミアの恐怖は多少はあったが、
第三次世界大戦も起こらないし、異星人の襲来もない。

今夜は例年のように友人宅で年越し。
毎年、12時の教会の鐘の音に合わせて12粒の葡萄を食べて無病息災(?)を祈る。
葡萄12粒ぐらい簡単だ、と思うあなたはやってみて。
日本で売られているような小粒じゃないんだから。しかも種あるし。
12時の鐘は各テレビ局が大聖堂前で男女のタレントを用意して生中継。
日本では「ゆく年来る年」のようなものだろうか。
しかし、荘厳さはない。バチカン中継は厳かだな。

さて、今日のパーティーに持ってゆく物は、
肉のシュウマイとエビシュウマイ。昼前からぼちぼち用意中。
好き嫌いがある友人もいるし、小振りでつまめて、
もし、嫌いでも無理しなくていいものを作ることにしている。
そして見た目が楽しいもの。

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外をこんな太鼓隊が通り過ぎていった。
家の中は日本の年末と言えば「第九」が流れている。
   2011年か・・・。
毎年毎年、不思議な感覚になる。


ブログを見てくださった皆様、ありがとうございます。
どちら様も良いお年をお迎えください。
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by patronistaT | 2010-12-31 22:03 | 日記 | Trackback | Comments(6)

もうクリスマスは過ぎたというのに、
スペインではまだイルミネーションがついたまま。
何度も言うが、ラテン系のスペイン人が適当なのではなく、
スペインのクリスマスは1月6日が本番だから。
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毎年、市庁舎広場にはクリスマスの飾りができる。
今年はキッチンが舞台となったベレン。
左の奥にキッチンの作業台が見える。
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BELENというのはキリストが誕生した場面をジオラマにしたもの。
日本でいえばおひな飾りだろうか。
千葉のある地域では座敷いっぱいに嫁入りの様子をジオラマで作り上げるそうだ。
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もちろん、各家庭でも小さなジオラマを作る。
今はほとんどが樹脂製になったジオラマの動物たち。
古くからの製法で作業を行っている工房はここカタルーニャで4軒しかないそうだ。
住居兼工房の小さな家で息子が形を作り、母親が目玉を一つ一つ入れているんだ。
と、クリスマスマーケットに出店していたセニョールが語ってくれた。
古い物は運が良ければ蚤の市で見つかるが、
新しいベレンはまた来年の12月までお預け。
一番下のベレンは1930年ぐらいのものだろうか。型を利用して作られている。
こんな小さな動物たち、クローゼットの奥の忘れさられたお菓子の空き缶の中で、
だれかが見つけてくれるのを待ってるかも知れない。
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by patronistaT | 2010-12-28 01:44 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(6)

マレ地区を歩く。
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カラフルなタッセル。
かわいいけど、新品は色がきつくていけないな。

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アンティークショップにて。
なんだろう? タバコの包装紙で作った変なオブジェを思い出した。

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別に出すつもりなくても、古いカードはかわいいのでついつい集めたくなる。

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妙な物体。 店員が手づかみで1本持って行った。
ブルブルしてたから、柔らかいんだろう。
あとで友人に聞いたらマシュマロだって。 嫌いなんだけど買ってみたかった。

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酒屋のウインドウ。
専用スプーンをグラスにおいて上からアブサンを注いで、火をつけるんだっけ?
翌日、開店中に覗いてみると、お酒の他にも専用のグラス等がたくさん置かれていた。
このお酒のサーバーがきれい。使わないくせに欲しくなる。

なんだ、物欲だらけではないの・・・。
そう、物欲の固まりです。
ですが、それを抑制する力を備えております。
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by patronistaT | 2010-12-14 20:13 | パリ2010冬 | Trackback | Comments(4)

過去に2回ヴェルサイユ宮殿を訪れたにも関わらず、宮殿内に入らなかった。
あまりの荘厳さに見ただけで疲れてしまい、庭だけ散歩して帰った。
その数年後、閉館と知っていながら、その日しか行く機会が無かったので、
母を連れて外観だけ見に行ったような気がする・・・。
そして、今回が3回目の訪問。
村上隆のファンではないので、どうしようかな〜と
迷ったのだけど、普通の宮殿ならいつでも見れると思い、
あえて展覧会付きのいつもとは違う宮殿を見に行く事にした。
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じゃ〜〜ん
このぐらい巨大な作品だと、釣り合い(?)とれるような気もするけど・・・

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この展示だとなんだかな・・・。仕方なく置いてあるだけな印象。

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遠くに見えるカッパ。雨ふりですごく寒かった。

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意外にシャンデリアが小さい。この後の時代に巨大なシャンデリアが流行するのか?

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マリー・アントワネット王妃の寝室。
夢のよう・・・。でも安眠できそうにない。

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目覚めると窓の外はこんな風景。
『さて、今日は何をしようかしら・・・ オホホ〜』


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ランプがかわいい。

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そして巨大カッパ。
曇り空に映える。

宮殿内を見学中、頭の中はアニメの「ベルサイユのバラ」の主題歌がグルグル。
あまりお姫様系のアニメに興味がなかったのだが、かなりインプットされている。
今更だけど、漫画を読んでみようか。
日本のおかげでアントワネット王妃のフランス内での評価が変わったと言われるぐらいだし。

こんな悪天候だったので、庭園は見ないで帰った。
それは次回のお楽しみということで。
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by patronistaT | 2010-12-06 22:00 | パリ2010冬 | Trackback | Comments(6)