今回は少々長いです。
古い(ボロい)家に興味をお持ちの方はどうぞ。

c0175975_0335522.jpg
友人宅から見える部屋、ここは窓もきちんとリフォーム済み。友人宅は我が家同様古い、冬は寒そうだった。



先週からほぼ家に缶詰状態であった。
理由は電気工事。
私の住んでいるアパートは築100年以上。
目の前の広場は少しだけ姿を変えてしまったが、
このアパートだけは100年前とほぼ変わらない。
大きく変わったのは住人と部屋の中だけ。
じゃ、どこが変わっていないかと言うと、
   外見と階段。
かなりのボロである。

More
[PR]
by patronistaT | 2010-04-29 23:57 | 古い建物 | Trackback | Comments(2)

今日,4月23日はバルセロナだけの祝日。
バルセロナの守護神サン・ジョルディの日。
英語だとセント・ジョージ。
男性は女性にバラの花を、
女性は男性に本をプレゼントする。
c0175975_19104819.jpg

c0175975_19112491.jpg


まちがいなく、ランブラスは赤と黄色のカタルーニャの旗と
赤いバラと本屋の出店で埋め尽くされているに違いない。
ここ数年、見物に行っていないので見に行きたいんだけど、
アパートの部屋の中の電気工事をやっているので、
出かける事ができないの。

写真は数年前に買ったしおり。
porta del'angelという通りに
(catalunya広場のel corte ingles別館のある通り)
カタルーニャ・ボビンレース協会のような団体がある。
一度、潜入したことがあるんだけど、
カート式になったボビンレースのクッションを持ったおばさんばかりが集まっている。
そこでは、サン・ジョルデイの日にビルの前にテーブルを出して
オリジナルのしおりを売っている。
もちろん図案は聖人サン・ジョルデイとバラ。
自分はレース編みはしないけど、
街中にかなりの頻度で見かける聖人サン・ジョルデイに
なんとなく親しみを感じて欲しくなってしまった。
聖人サン・ジョルデイはカタルーニャのヒーローなわけ。
目印は手に槍を持って、足元には退治するドラゴン。
ホントにあっちこっちに有るから探してみて。
[PR]
by patronistaT | 2010-04-23 19:13 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(9)

c0175975_384658.jpg

もうとっくに春なんだけど、
なんだかまだ寒くて、洋服を冬物から春物に変えられない。
でも、ブティックのウインドーはすっかり春。
友達のエバとトッポのシアン・バッグの新作が店頭にならんだ。
桜色なピンクとベージュ
マットでホワ〜んとした色。
私はほとんどピンクの持ち物を持っていないけど、
              今年はかなり気になる・・・。
大好きながま口バッグは丸い口金の片方が木製。
 
c0175975_39156.jpg
今回はバッグとパースに加えて、同じイメージのベルトとバングルも。

c0175975_394677.jpg
ちょっと大人なcomo agua de mayoのウインドー。
ローズの帽子ケースの上と中に入ってるのもそう。
彼女たちのこだわりはmade in Spain 。
        すべて本革製できちんとしたハンドメイド。

この写真はボルネにある
como agua de mayoと隣の姉妹店のes petites de mayoのウインドー。
ゴシック街にあるCOMO AGUA DE MAYOのウインドーにも飾られているらしい。
写真を撮って来るように頼まれたので、明日にでも見に行ってみようかな。

価格:バッグ80ユーロ〜120ユーロ/バングル15ユーロ〜
   ベルト35ユーロ〜/財布40ユーロ〜

バルセロナの取扱店は以下の4店舗。
como agua de mayo
C/Argenteria,43,08003.Born,Barcelona
T:93 310 6441
営業時間
月曜〜金曜10:00〜20:30
土曜   10:00〜21:00 日曜定休

les petites de mayo
C/Argenteria,45,08003.Born,Barcelona
T:93 310 3347

COMO AGUA DE MAYO
C/Banys Nous,17,08002.Gotic,Barcelona
T:93 412 3172

como agua de mayo
L'illa Diagonal
Diagonal,557,2planta local,12,08029,Barcelona
T:93 636 6895

商品のお問い合わせ
cyanbolsos
cyan@cyanbolsos.com
T:93 353 5865

  私にメールくれても代わりにお答えしま〜す。
[PR]
by patronistaT | 2010-04-17 03:51 | CYAN BAG | Trackback | Comments(6)

巨大生物/IKA

c0175975_0555244.jpg

愛媛県宇和島市遊子の漁港で15日、シマアジの出荷作業をしていた宇都宮淳一さん(32)らが、
近くを泳いでいたソデイカを捕獲した。全長1.1メートル、重さ16.3キロ。
   (産經新聞より抜粋)

日本から遠くはなれたバルセロナでも
偶然にも巨大イカを手にした男がいた。
  と、言っても市場で買ってきたのだけど。
上のニュースの写真とは種類の違うイカで、
見た目はスルメイカ。
胴体の長さだけでも50cmはある。
まるで地球外生物。
一番長い足も含めたら写真のイカぐらいはあっただろう。
そんな巨大なイカが市場で売られているんだから、すごいでしょ。
しかもそれを買って来る奴がいるから、またすごい。

まさにジャケットの袖かと思った。
縦にしたら、袖山が以上に尖って、袖口にランダムなフリンジが付いた
アバンギャルドなデザイン?
本当に腕が入るぐらいの胴体があったんだから。
イカ・バングルもできそう。

味は普通 里芋と煮たらいつものイカよりもちょっと堅かった。

他に相方が買って来た物はごく普通サイズの鮭の半身。
こちらは塩鮭にする。
[PR]
by patronistaT | 2010-04-16 01:08 | 食べる | Trackback | Comments(3)

日本から持ってくるもの

普段から良く読んでいるスペイン関連のサイトがある。
これから留学に来る方が
「何が日本の方が安くて、持って来た方が良いもの」と言うような事を質問している。
私なら、文房具、歯ブラシ、生理用品。
これは帰国時に大量に買って持ってくる。
生理用品はあまりにもかさばるので3袋ぐらいにおさえとく。
歯ブラシは絶対にオーラ2に限る!
こっちではスーパーで売られている物は
人形のヘアブラシぐらい大きくてあんな物では磨けない。
小さいヘッドの歯ブラシもあるが、薬局で売られていて
なんと1本3ユーロ(今なら381円)、
もし、こっちでオーラ2が1本381円で売られていれば
1ヶ月に1本なら買ってもいいけど・・・。
いつも1人10本ぐらいを数本分けて束ねて持ってくる。
(歯ブラシや生理用品などの衛生用品には制限があるらしいので。)

後は文房具。
鉛筆はこっちでもステットラーが手に入るから大丈夫。
消しゴム、カッター&替刃、定規はもちろん、
仕事用のハサミにシルクピンは必須!
あとはしつけ糸ね。

最近見かけたんだけど、バスの車体に大きく広告があるでしょ。
そのこにスペインでは驚きの価格のコンタクトレンズの広告が!
たしか1箱18ユーロぐらいだったような。
2weekか1dayかまでは覚えていない。
           まぼろしかな〜??

寿司桶と巻きす。
この2点はあるのに、みそ汁はカフェオレ・ボールで飲んでいる情けなさ。

近いうちに友人に荷物を頼む。
その時は「吉良食品」から通販で乾燥野菜を買って入れてもらう。
ゴボウとニンジン、干し椎茸の乾燥ミックスは重宝する。
日本の食文化が干し物文化で良かった〜。
 なんでも干せばうまみが出る。
私も地中海の紫外線で干されてうまみが出て来たかなぁ。


写真は子供たちの課外授業。
 うるさいぞ〜。


c0175975_0471068.jpg

[PR]
by patronistaT | 2010-04-15 00:47 | 日記 | Trackback | Comments(8)

c0175975_19415984.jpg

近所のパン屋でたまたま見つけたお菓子。
コカ・デ・クリスタル
ガラスのコカと言う意味。
コカの定義は判らないけど、たいていこんな長細い形。
長いので50cmぐらいのもある。これは30cm以内。
砂糖のかかった甘いの、
野菜やアンチョビののっているコカはピザと変わらない。
これはガラスのようにパリパリしているから
「コカ・デ・クリスタル」って言うんだって。
たしかに見た目よりも薄くてパリパリ。
上に乗っている細長い物は柿の種ではなくて
長く切ったアーモンド。
焦げた砂糖がまるでこんがり砂糖しょうゆのようで、味はざらめ煎餅。
おいし〜い!
「これは金曜と土曜しか焼かないのよ」
また食べたいんだけど、金曜と土曜にはすっかり忘れていて、
いつ行ってもこのコカ・デ・クリスタルに巡り会えなくて
別のお菓子を買ってしまう、それもいいんだけどね。

パン屋、ケーキ屋は土曜も日曜も営業している。
一番働き者で、スペインの食生活になくてはならない仕事なのだ。
[PR]
by patronistaT | 2010-04-13 19:42 | 食べる | Trackback | Comments(6)

今、PARISにいます。

c0175975_23212674.jpg

今、パリにいる。私はこの写真のどこかにもぐり込んでいる。
先日、蚤の市で古いパリの写真集を見つけた。「TOUT PARIS」
1960年代のすごくPARISなパリ。
c0175975_2322620.jpg

c0175975_23225190.jpg

ヨーロッパの人たちは公園や遊歩道のベンチに座るのが好きだった。
今は、どうかな?

c0175975_23232856.jpg

c0175975_2324131.jpg

左の集合住宅のテラスの椅子、当時の流行のスタイル。

c0175975_23251436.jpg

目が回る様な天井 「BIBLIOTHEQUE NATIONALE」

c0175975_23275418.jpg

ボルネ市場に似ている。
c0175975_23291695.jpg


c0175975_2332947.jpg

ニコール・キッドマンの「ムーラン・ルージュ」に出てきそうなアパート。
c0175975_23331623.jpg

袋を下げて家路に戻る。
  病気の妻が待つアパートか、
それとも年老いた母??
     分け前を待っている泥棒仲間か???

今のパリよりももっともっとパリな写真集。
                 「パリのすべて」
[PR]
by patronistaT | 2010-04-10 23:35 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(6)

陶器のすずめ

c0175975_19195656.jpg

3年ほど前に蚤の市だけの為にベルリンへ行った。
ベルリンは思っていた以上に道巾が広くて、物探しの野生の感が働かない。
住宅地と倉庫のようなスペースが立ち並ぶ通りの
一見つまんなそうな古道具屋で見つけたすずめの置き物。
おもわず両手で大切に包み込まずにはいられないほどのかわいさ。
1羽買った。1羽しかいなかったから。

それから1年以上経って、
相方が仲間を見つけて来た。
ゴミダメと言われている"あの”蚤の市でね。
それも2羽別々の時に。

c0175975_19211975.jpg


鳥たちには申し訳ないが、本物の生きている鳥には
な〜んだか知らないけど、惹かれない。
なんとなく置き物や羽だけが集まってしまった。
子供の頃、祖母が銀座の松屋デパートで買ってくれたのも、シュタイフの小さな鳥だったな。
シュタイフの小鳥はとっくにどこかへ行ってしまったけど、
ときどき思い出しながら、陶器のスズメを手に取ってみる。

底にある「Goebel W Germany」のスタンプをネットで調べてみた。
「スペインのリャドロと並び、世界的に有名な高級陶磁器人形ブランド。」だそうだ。
[PR]
by patronistaT | 2010-04-09 19:22 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(8)

c0175975_19262010.jpg

4月3日なんて言っておきながら写真は木曜日ののです。
昨日、金曜はカトリックの祝日。
今日も閉まっている店が多くちょっと静か。
数日前の同じ風景と比べるとほんの少しだけ緑が増えた。
肉眼で見るともっと多いように見える。
こんな天気の良い日は旧市街のフレデリック・マレ博物館にでも
ふらっと行ってパティオのカフェでお茶と言わず、ビールでも飲みたい所だけど、
フレデリック・マレ博物館は来年の2月まで閉館。
せっかく日曜の午後は美術館が無料なのにね。
シウダデラ公園の中になる剥製ばっかの博物館も来年までのお楽しみ。

我が家は広場に面しているせいで、
昼も夜もいろんな声や音が聞こえてくる。
カフェから聞こえるエスプレッソを入れる音。
毎週土曜の朝にやってくる刃物研ぎの笛。
その日はおもちゃのラッパとアコーディオンの物悲しいメロディ。
若いカップルの大道芸だ。
音楽を演奏する大道芸にも色々あって、
一番嫌なのは地下鉄に乗り込んでくる連中。
ゴロゴロにアンプをくくり付けて、カラオケで熱唱したり、
中年の移民のカップルによるかなり省略されたアコーディオン演奏。
奥さんはタンバリンとチップ回収係。
悪いけどうるさいのよね、うつむいたりして連中と目が合わないようにする。
でも、この写真の演奏なら大いに歓迎。
3曲ぐらい歌って去って行った。
チップはたくさんもらっただろうか。
c0175975_0221149.jpg

[PR]
by patronistaT | 2010-04-03 19:27 | 日記 | Trackback | Comments(6)

c0175975_15058.jpg

モルタデロとフィレモン/Mortadelo y Filemòn
2003年のスペインのドタバタコメディ。
スペイン人なら誰でも知っているマンガの映画化。
早口で毎度のように台詞が聞き取れなけど、
見た目だけで十分面白い。特に役者の見た目が。
昨年の記事<バルセロナ中央郵便局の人々>にもあるけど、
モルタデーロ役(ポスターの眼鏡の方)のベニートはバルセロナの中央郵便局にいる。
エキストラ役者なの??
郵便局の正面の郵便物配達用窓口のむこうを
「もう荷物持って行っていいか〜」と、毎日ウロウロしているから、見に行ってみて。
頼めば、喜んで似顔絵入りのサインをしてくれる。
普段みていると、「台詞言えるの〜?」って思ってしまう風貌なんだけど、
きちんと役者してました。(失礼)

それから、どこかで見た顔が...
と思ったらフランス映画「ディーバ」で殺し屋役のドミニクピノン/Dominique Pinonも。
あの顔は一度みたら忘れない。くしゃおじさんか、川谷拓三なイメージ。

普段はこの映画のようにジェットコースターなみに忙しいコメディは見ないのだが、
ベニートの役者ぶりをかいま見たかったので。

出てくる小道具がなにげにキッチュでかわいかったり、
アパートがまるでドリフの「全員集合」みたいで
そんなことで単純に楽しめる映画です。
[PR]
by patronistaT | 2010-04-02 01:25 | 映画 CINE | Trackback | Comments(0)