バルセロナが大好きなのであまり文句は言わない方だ。
食べ物がおいしいし、散歩も楽しいし。
でも、何がつまんないかと言うと、
       ¡おやつの種類が少ない!
いくら数年日本を離れているとは言え、
子供の頃からあふれる物にすっかり慣れてしまっているので、
毎日ポテトチップスばっかりじゃつまんないのだ。
もちろん、スペインにもクッキーもビスケットもチョコレートもある。
日本は日本の伝統的おやつ、煎餅、おかき、饅頭、などなどがあり、
しかもおかきにチョコレートがけなんて、和洋折衷な発明品もある。
その2つのカテゴリーがないだけでも種類が限られるのに、
ポッキーのような棒状クラッカーにチョコがかかっているお菓子を
作っているのはフランスのメーカーLUの「MIKADO」だけ。
    普通のチョコとホワイトチョコの2種だけ。
日本なら明治製菓もロッテもブルボンも作っているのに。
経済至上主義がこんなときに恋しくなるのだ。
季節限定「フラン」なんか食べたいのう・・・。

日本よりおいしいのはポテトチップス!

最近は不景気のため、各企業も販売促進に知恵を絞っているのだろう、
ドーナツ1個包装が去年売り出した。
紙のチャチな箱とペラペラのビニールでは
5個入りの最後の1個を食べ終わるまで持たないの。
   (でもゴミが出るから1個包装は買わない)

スーパー・マーケットも儲けようと言う気がないのか、
売っている物が変わらない。
いつも同じ物を扱っている安心感もあるが
たまには違う物も扱って欲しいんですが。
と、たまたま見つけたのがこのチョコレート。
ミルクチョコのなかにマーブル・チョコレート入り。
中にはハズレもあって入っていない部分もある。
マーブルの周りの砂糖がけの部分がザクザクしてナッツ入りとは違う食感。
なんだか楽しくなるようなパッケージもかわいい。
1個1ユーロでした。
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by patronistaT | 2010-03-30 22:42 | 食べる | Trackback | Comments(8)

日曜の夜中で夏時簡になった。
今日は少し曇っているが、ここのところ晴天が続き
暗くなっても外は人通りがある。
暖かくなってみんな血が騒ぎだしたようだ。
だって、今回の冬は
天気が3日続かないぐらい天気が悪くて寒かったからね。

広場の街路樹も「飛び出すぞ!」と、言わんばかりに急に若葉が出始めた。
1日ごとに緑が増えて行く。
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28日から4月4日までスペインは全国的に連休。
semana santa(セマナ・サンタ)と言って、カトリックの祝日だ。
キリストが捕われてから処刑されるまでの1週間が祝日になる。
各地でパレードって言うか、山車っていうか、
日本的に言えば、山車と御神輿と行列が繰り出す行事が行われる。
セビージャが有名、映画にもなっているので映像見たい方はどうぞ。
「 Nadie conoce a nadie」邦題「パズル」 エドゥアルド・ノリエガ主演
             映画自体はしょうもないです。
「ダヴィンチ・コード」の冒頭でもちらっと行列の装束が写る。

さて、バルセロナではその行列はかなり規模が小さい。
Raval地区のc/Hospitalにある教会から神輿が出るのは一度見た事がある。
その教会は信心深いフィリピン人の信者が多いので今でも続いているのかな?
観光用の行事ではないので、ほとんどアナウンスがない。
何時に行けば始まるのか判らないのだ。
セビージャで見てみたいものだけど、
地元の人が家から出る事ができないぐらいに、ものすごい人が集まるそうだ。
毎年、ニュースに出るのは俳優のアントニオ・バンデラスが
地元マラガで行列に参加すること。信心深いお方なのですね。
今年も参加されるのでしょうか?

いくら盆と正月にも教会に行かないスペイン人でも
   (私の友人たちとかね)
日本人と同様に宗教行事はなんとなく祝ったりするものだ。
セマナ・サンタには家族や友人たちが集まり、
名付け親からプレゼントされる「mona」というお菓子を食べる。
去年のセマナ・サンタの記事
これがモナ

semana santaが終わったら次はSan.Jordiだな。
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by patronistaT | 2010-03-29 23:53 | 日記 | Trackback | Comments(2)

また車です

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先日のクラシック・カー・ラリーの時に参加した
たぶんスポンサーの車。
「MORITZ」というバルセロナの地ビールのメーカ−のレトロバス。
黄色とブルーがかなり印象的。
ビールの味は赤がトレードマークのEstrlla Dammよりはちょっと軽め。お値段高め。



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こちらはパトロール・カー。
いつも警官が2名乗車して町をまわる。
男女ペアの時も多い。
こちらの婦人警官かっこいい!
去年あたりから警官の姿がとても目立つようになった。
先日も、窓から見ていたら偶然に覆面パトカーから
若い警官が2名飛び出してダッシュ!
「緊急特番・バルセロナ24時!」

実は去年、おまわりさんにお世話になる事があり、
警察署へ出向いた経験がある。
その話はまた今度。
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by patronistaT | 2010-03-25 03:31 | 日記 | Trackback | Comments(0)

gyuさんのブログのおかげでやっと念願の
クラシックカー・ラリーを見てきた。あやうく今年も忘れるところだった〜!

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でもですね、本日はラリー開催の日なので、見物客は中には入る事ができない。
しかがって、写真はすべて背後から、正面の写真は1枚もない。

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水色とウッドのコンビネーションが美しい。

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荷物は天井か後にくくり付ける。
私ならアンティークのヴィトンのトランクを置いてみたい。(持ってるわけない。)

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あ〜、昨日だったらメーターとか内部をじっくり見る事ができただろうに。
車や飛行機のコックピットには萌える〜。
レーシングカーのフロントグラスはまるで逆さにした眼鏡みたい。

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木製ですよ。こうなっていたのか。
後部座席の窓は周囲がカッットされている。
トランクはアンンティーク仕上げされていて、そんなに古くはなさそう。

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ホロはこんな金具で留めてあるのか。
こんなに近くで見るのは初めてなので、細部に感動する。


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細かい事にうるさい私は
トランクのハンドルの修理にビニールテープが使われているのが気に入らない。


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折りたたみ式の荷物置き。
革バンド付き。(本革でした。)きれいな部品だ。


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お気づきかと思うが、車に乗る人たちは皆時代の扮装をしている。
男性は100年前でもさほど着衣の基本が変わらないから手を抜いても目立たないけど、
女性は手間もお金もセンスもかかるからか、少々しょぼい。
車が主役だからね。今日は。
私なら、映画のボルサリーノみたいにチョークストライプのダブルのスーツに
マシンガン持って、ドアを開けたまま走り去るんだけどな〜。
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それとも「ボニー&クライド」?
夏なら「華麗なるギャツビー」みたいにリネンのスーツ等・・・。
    かなり妄想がひどくなってきた。


そしていよいよ、ラリーへ出発。

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実は最近車のエンジン音が好きな男性の気持ちがちょっとだけ判って来た。

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こういう事もある。この車は完走できただろうか?

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上のベンチはなんの為?

空想もできたし、すっかりいい気分。
やっぱり古い物をみてるとドキドキする。
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by patronistaT | 2010-03-22 02:50 | 散歩 | Trackback | Comments(4)

日本からの来客

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3月の頭から妹家族がバルセロナに来ていた。
マドリッド周辺1週間、バルセロナ1週間の余裕のある旅。
義理の弟は会社を辞めたので、5歳の息子も連れて皆できたのだ。
このご時世に会社を辞めて旅行だなんて、と思うかもしれないが、
イギリスでのアンケートでは
「失業手当をもらっている間にしたい事は?」の
回答第一位は「旅行」だそうだ。
ほ〜、勤勉そうなイメージなんだけど、イギリス人って。
回答はまるでスペイン人かと思った。
妹たちはさしずめイギリス人感覚な家族と言う所でしょうか。

宿泊は今、流行のアパートメントホテル。
我が家から目と鼻の先。
市場も近いので「いやしい系」家族にはぴったりな立地。
私達二人は彼らが来るまで外食を控えて胃腸待機。
5歳のご子息様はムール貝はお好きでなかったようだが、
アサリの蒸し物を手づかみ、パパの食べているカジョス(典型的なこちらのモツ煮)を横取りし、
ステーキのフォアグラ乗せ、大トロの刺身もお召し上がりになった。

窓から3人の後ろ姿を見送った数日間。
しばらくはあの姿をみられないかと思うと、ちょっと寂しかったりする。
大人になったら去年も今年も大差ないけど、
5歳の子供を見ていると、この時はこの一瞬だけなんだな、と実感する。
来年も来るらしい。9月のメルセの時期が最高だって勧めておいた。
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by patronistaT | 2010-03-21 01:35 | 日記 | Trackback | Comments(6)

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Inconscientes/無意識(2003)
監督:Joaquín Oristrell
出演:Leonor Watling (Alma)
   Luis Tosar (Salvador)
   Núria Prims (Olivia)



主演のレオノール・ワトリンはバルセロナ出身で、
母親がイギリス人、英語でも演技ができる。
Isabel Coixetの死ぬまでにしたい10のこと My Life Without Me など
ほかにも日本で公開されている映画にも出演している。

ストーリーはコメディタッチで、あんまり興味ない。
でも、舞台になっている1913年の時代背景が描かれいてその方が興味深い。
あとは衣装と内装ね。
この頃のちょっと悪趣味な装飾過剰なデザインのドレスや帽子に
ウィリアム・モリス風の壁紙やカーテン。
  (できればウィリアム・モリスの間が一部屋欲しい!!!)
舞台はバルセロナ、撮影もバルセロナ市内や郊外。
C/CIUTATの今は改装してしまったハーブ店も出ていた。
見るだけでもうれしい映画なので、DVD買いかな〜、なんて思っている。

ボクシングジムが出てくるんだけど、
モデルニスモ建築で有名なクアトロ・ガッツの斜め向いに
昔、ボクシングジムがあったそうで、
ボクシングを見に来る人たちは、政治や思想に関心のある者が多かったらしい。
フランコ政権時にはそう言った理由でボクシングは禁止だったそうだ。


レオノール・ワトリンはキュート。
笑顔がすっごくかわいい。
姉役のNúria Prims は日本の役者のピーターそっくり。
Luis Tosar いかにもスペイン人男性な顔立ち。
頭は薄いけど、りっぱなヒゲは本物!
バルセロナの図書館にDVDがあるので
アンティークや古い建物好きは必見の映画。
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by patronistaT | 2010-03-19 01:29 | バルセロナで撮影された映画 | Trackback | Comments(6)

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グラシア地区のとあるブティック。
ヴィンテージの照明をリメイクしたお店の灯り。
色のついた布シェードは対になっているブラケットのパーツだろう。
ガラスの物は本当は上向きでシャンデリアの蝋燭受け部分。
蝋燭受けといっても、今は蝋燭型の電球に変わった。
大きなシャンデリアの灯りが全部蝋燭だったらすごくきれいだけど
火事が怖い・・・。

近所にものすごく大きな照明店がある。
デザインもサイズも様々。
百貨店のエレベーターの吹き抜けに飾る様な巨大なランプとか...。
お城みたいな大きなアパートもあるからね。
こちらは、間接照明が普通なので一つの部屋に数個の照明は当たり前。
灯りを壁のほうへ向けて反射させ、柔らかく変化した灯りを楽しむ。
夜でも部屋の中は薄暗い。
(たぶん、欧米人は目が眩しいのに弱いと言うのも原因かも。)
もう、慣れてしまって、蛍光等がものすごく安っぽく感じるようになったし、
夜は部屋が薄暗い方が安眠の準備ができる。

我が家はそれほど照明にこだわっているわけではないけど、
なんとなく好きで、ついつい買ってしまう。
かさばるのにな・・・。
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by patronistaT | 2010-03-14 04:37 | ショーウインドウ | Trackback | Comments(6)

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なんとなく 帽子の箱に惹かれる。
祖母がタンスの上に積み上げていた伊勢丹の帽子のケース。
会社で働いていた頃にもらったケース。
円柱形の厚紙でできた箱なんだけどなんだか夢がある。
箱に入れなくては保管出来ないような帽子をかぶる事が無くなったから、
贅沢な気分に浸れるのかも。
重箱のように中に入れて収納できないし、
丸いから余分なスペースはできるし、全く機能的ではない。
不景気なおかげで余分な物は罪な感覚があるけれど
こんなちょっとしたどうでも良い事を楽しみたい。

白い物は厚紙製。
それほど高くないのでダービーハット程度の帽子が入っていたんだろう。
箱にある住所はVIA LAIETANA 
我が家の近所、もちろんこの帽子店ははもう無い。
下のケースは旅行用。
旅行にわざわざ帽子用のかばんを持って行くなんて
ある程度身だしなみにこだわることのできる裕福な人の持ち物だったろう。
一番下は旅行鞄。
スペイン映画でかなりの頻度で登場するごく普通のカバン。
古い物を見ていると頭の中で20世紀を旅できる。
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by patronistaT | 2010-03-12 21:12 | アンティーク古道具 | Trackback | Comments(6)

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おとといの大雪はいったいどこの騒ぎだったのかと思うぐらい
翌日の朝は晴れて、雪景色が大昔に感じるぐらいだった。
雪の日は用事があってメトロとトラムを利用してでかげていたのだが
午前中にしておいてよかった!
雪の降らないバルセロナの交通網は麻痺してしまっていらしい。
ニュースではメトロは終日運転するということだった。
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幼稚園のお迎えのパパやママは子供と雪の記念撮影。
近所の窓には私と同じようにカメラを外に向けている人たちが見えた。

大雪と言えば1962年に記録的な大雪があり、
その事は写真中にもなっているほど。
バルセロナの資料館の写真を拝借してご紹介。


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港の様子 80cmぐらい積もったのが良く判る。

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どこの国かと目を疑う!けど、バルセロナのプラサ・エスパーニャです。

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この頃はトラムがあったのね。
この後、一時期なくなって、最近またできた。

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グラン・ビア 当時はだいぶ道幅が狭い。
1962年というと、日本ではそろそろカラーテレビが発売されるころ。
スペインでは70年代まで白黒。
いまでもガス管や電気の配線が壁の上に設置されているような
古いアパートもあるぐらいだから、当時は大変だっただろう。
雪による電線の破損なんかそうとうあったのでは?
おとといの雪でも電線が切れたところがあったらしい。
雪は素敵だけど、もう寒さに飽きた・・・。
早く暖かくならないかな。


<追加>
さっき、(午後2時ぐらい)また雪が舞ったらしい。
普通でも日本人と比べると大人げないスペイン人、アラブ人は
歓声をあげて喜んでいたとか。
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by patronistaT | 2010-03-10 23:04 | 日記 | Trackback | Comments(6)

26年ぶり? 大雪!!!

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今のこのバルセロナは大変な事になりました。
48年ぶりの大雪。(ってことはないと思うけど、26年ぶりだそうです。
   1962年に80cmぐらい降った事があって写真集も出てるぐらいびっくりな出来事。)
旧市街に雪が降ったのはこの冬初めてではないでしょうか?
午前中からちょっと降ってはいたけど、まさか〜!
今、東京から妹家族がきており、明日の早朝帰国。
飛行機飛ぶのかな・・・?

こんな悪天候ですが、雪のスペインも素敵です。
得した気分のような気もするけど。
寒い寒い寒い。
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by patronistaT | 2010-03-09 01:06 | 日記 | Trackback | Comments(7)