先日、海外旅行レポート番組を見ていたところ、
チラッと画面に映り、目に留まったのがカレンダー。
広場の出店でポスターなどと一緒に売られていた。
でも、そのカレンダーの写真はなんと、
       聖職者である神父。
早速調べてみましたよ。
http://www.calendarioromano.org/
c0175975_2241075.gif
c0175975_2243650.gif
c0175975_2245417.gif

バチカンが発行しているらしい。
毎日、彼らの顔を拝んで悔い改めるようにとのことでしょうか。
教会には懺悔する為の小さなかわいい箱のような小部屋があるが、
暗い小部屋で格子を挟んでイケメン神父と二人きりなんて
とても落ち着いて懺悔できないのでは?

ちょっと前にはテレビコマーシャルでみたのは
「神父」と言う名のボーカルグルーブ。
 熟年の神父3名が歌う。(たぶんイギリス)
イタリアの「IL DIVO」のようなイメージかな。
これも、神父の美声で心を清めるどころか、
ファンのおば樣方の歓声が教会の中で渦巻きそう・・・。
   このボーカル・グループにはちょっと引いてしまう。


ついでに紹介するのはスペインの消防士のカレンダー。
けっこう知られているらしい・・・。
c0175975_2214772.jpg
アンヘル 27歳 消防士歴2年


c0175975_22161569.jpg
バレンシアのエドソン 34歳 消防士歴5年


c0175975_22174635.jpg
バルセロナからは消防士歴19年のベテランのホセ 49歳
(おとうさんはがんばったよ!)


カッコいいのは間違いない。
制服にも惹かれるし。
実際に町でおまわりさんを見かけるとたぶんジロジロ見てると思う。(水野晴雄?)
パリの自転車ポリス、ローラーブレードポリスとか、
                 まるで近未来映画みたいだし。
でも、彼氏にしたいタイプとは全く別である。遠巻きに見るだけで結構です。



お求めはこちらまで
calendariobomberos
このカレンダーの収益は火災防止運動に役立てる。(の、かな?)
クリスマスプレゼントに最適!なんて書いてあるし。
来年のプレゼントにしてみようか。(自分へのではない!)
どちらも家には飾りたくないな、
どうも下心が見え見えな感じなので(笑)
[PR]
by patronistaT | 2009-07-29 22:29 | 日記 | Trackback | Comments(9)

日本では夏の前というと、
新緑の初夏があり、いや〜な梅雨。

こちら、バルセロナではもう5月ぐらいから初夏〜夏な感じにさしかかり、
6月半ばには夏到来の行事がある。
バルセロナのムードがそうさせるのか、
日が長くなってくるとなんだかソワソワしはじめ、
「夏だ、夏だ〜」となにかしなければならないような気がしてくる。
別に旅行に行く訳でもなく、普通なんだけど。

なんで7月も終わりなのに今更、5月や6月のことなんだ、
と、お思いでしょうが、写真の整理をしていたらなんとなく初夏のまとめを
しようかなと、思っただけです。
慌ただしい毎日の中、こんな事が起こっていたのでした。


c0175975_2014563.jpg

Corpus Christi(コルプス・クリスティ)
日本語では聖体祭というらしい。
セマナ・サンタ(イースター)の60日後で
キリストの聖天をお祭りすると聞いたけど、あってるかな?
いずれにしても6月上旬の1週間ほど、地味〜に行われる。
小さなパティオ(中庭)の噴水を生花で飾り立て水の勢いで卵が踊る。
旧市街にこんな場所が数カ所もうけられる。
ガイドブックにはのっていないし、看板もないので見逃してしまう。
運良く散歩してる人だけが得した気分を味わえる。

c0175975_2029415.jpg

たしか、去年は水不足で水無しでお花の飾りだけだった。
水で楽しむって、こちらでは贅沢なことなのだ。
ふんだんに水のある日本にいた時はあまり実感なかったな。
ちなみに卵の中身は空っぽ。

c0175975_20365985.jpg

バルセロナは気候のせいで花の種類も東京とは違う。
東京はね、どこのどんなものでも売ってるけど。
久しぶりに見るあじさいに日本の梅雨を想像した。

c0175975_20403551.jpg

カテドラルはただいま改修中。
2009年に終了と聞いているが、いつ終わるのか?
2009年は12月まであるけど・・・。
屋根のてっぺんで皆を見守っている
「サンタ・なんとか様」(女性の聖人 名前は忘れた)は
地上に降りて来てきれいにしてもらうそうだ。
近くで見られることは滅多に無い機会。


そしてサン・ジョアンで夏が来た。

c0175975_20464558.jpg

6月23日はSan Joanというお祭り。
せっかく友達にもらって、初めて見たので写真に収めてみたが
ボケてる・・・。
ジャックとマメの木の豆みたいでかわいいが、
子供用の爆竹。毎年この日は友人宅で夏到来のパーティーに行くのだが、
その前にサンプルを納品しに行った友人宅では...
家の中で爆竹騒ぎ!!! 少し頂いて来た訳。
どこの家でもパーティーでと花火大会。
鎌倉や隅田川の花火大会のような大輪の打ち上げ花火があるのではなく、
友達や家族でショボイ花火を揚げるのだ。
外は花火の音と火薬の匂い。
この雰囲気が夏が来るのになぜか物悲しく、
バルセロナにいるんだな〜と感じたりする。
この日、地下鉄は朝まで運営。
浜辺ではどんちゃん騒ぎでムードがないので、私は絶対に行かない。

その昔はね、広場で不要になった家具等を燃やして
お祭りしていたらしいが、やはり防災上問題があると言う事で
とっくに禁止されている。


c0175975_2056095.jpg

でも、中には悪ガキがこんな事をしでかしたりして、
カッコいい消防隊員が登場し、ものの数秒で消火し去って行った。
笑い事ではない。


Corpus Christiの踊る卵の飾りとSan Joanの花火はバルセロナだけ。
夏は行事で盛りだくさんなのだ。
[PR]
by patronistaT | 2009-07-25 20:45 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(8)

猛暑です・・・。

c0175975_0504761.jpg


すごく暑い。とくに今日は。
玄関の小窓からは普段は涼しい風が入り込んでいるのだけど、
今日は熱風。
蛇口の水はぬるま湯。
年々か前の死者がでた夏を思い出す。

食欲もないな〜。
毎日夕食はキュウリ、トマト、スイカ。
まるでキリギリスや鈴虫だ。
こんな時こそガスパチョを飲まないと。

写真はバルセロネッタの浜辺。
いつの間にかヨットの帆のようなビルが建っている。
このデザインは世界的な流行?
こんな大きな流行もの作ってどうするのか?
ま、モデルニスモも流行だったと言ってしまえばそうなんだけど。
こんな建物を見るとバルセロナにはもっと良さがあるのに、と思ったりもする。

写真は夕暮れの海ではない。
もう、とっくに9時を回っている。
ヨーロッパの夏の夜は時間を忘れて夜遊びしてしまうな。
初めてのヨーロッパ旅行がが夏だったので
時間に気づかずにブラブラしていて
夕食を食べそびれてしまった事が数回あった。

旅行に来る方はこの厳しい夏に要注意。
昼間はすこし休憩してね。
[PR]
by patronistaT | 2009-07-24 01:01 | 日記 | Trackback | Comments(13)

この7月のバルセロナの話題はこの二つ。
ツール・ド・フランスとエスパニョール。

モナコを出発したツール・ド・フランスが
10日にバルセロナにやってきた。
44年ぶりだそうで、テレビでは昔の映像を流したりしていた。
家のすぐ近所を通ると聞いて
さっそく東京から来ている友人と一緒に見にゆく事にした。
昔、ちょっとだけ自転車に興味があった時期があって、
深夜にひっそりと放送していたツールを見たり、
自転車レースにまつわる映画をみたり・・・。
そんなわけで、あのツール・ド・フランスが近くを通るなら見にゆかなきゃ!
しかも、今回は日本人選手2名が出場。
それだって何十何年ぶりの出来事に違いない。

c0175975_22211670.jpg
選手の到着を待つ人々
左の男性は頭にカルフール協賛の水玉キャップ
手にはお土産の袋2個

c0175975_22325429.jpg
選手たちが近づいてくると、バルセロナの白バイ隊がたくさん走ってくる。
これも、なかなかカッコいい。
しかし、朝から雨模様。濡れた路面は危険そうだな。

c0175975_22285792.jpg
さぁ〜!
       来たぞ、来たぞ!!!

c0175975_22351376.jpg
何色のシャツの選手かな?

c0175975_22362638.jpg


c0175975_22411054.jpg
コーナーの手前に陣取ったとは言え、
あまりの早さに視線がついて行けない。
道路には観客が書いたサストレ選手応援の文字が見える。

c0175975_22375319.jpg
水玉の山岳賞のシャツが見える。

c0175975_22414650.jpg
最初の集団が去ったあとに、スタッフの車も通る。



コンタドールもアームストロングもサストレも
まったくどれだかわからなかった。
でも、みんな白人の中で日本人2名はしっかり見つける事ができた。
おもわず「がんばれ!」と声が出た。
自転車レースの観戦なんて、あまり期待はしていなかったけど、
真剣に競技に向う選手の顔をこんな間近でみたのは初めて。
もう、見る事はないだろうと思うと、ちょっと感動・・・。

さて、いくつかの集団が去って、もう終わりかと思った頃、
かなりフランス語訛のカタラン語で
「あと選手が3名きますから、応援してください〜」
とアナウンスする車登場。
なんだか和やかムードでうれしくなったツール・ド・フランス観戦でありました。


そして、日本から中村俊輔選手が13日にエスパニョールの新スタジアムに登場したのだ。
急に思い立って見に行ったので、
ついた時にはもう、遅し...。
中にも入れてもらえなかった、惜しかったな。

東京から来ていた友達と相棒はガードを振り切って
「2分だけ!!」っともう誰もいないピッチを記念撮影。
旅行できて、ツールドフランスと中村俊輔選手の
入団会見をスペイン放送でみられるなんて滅多に無い。

私達は開幕したら見にゆこう!
 なぜかエスパニョールの試合は見てるのに
 バルサは見に行っていないのよね。
[PR]
by patronistaT | 2009-07-15 22:53 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

続・激動の夏・・・

昨日、友人が日本からやってきた。
今回は運び屋をお願いしたので、コンタクトレンズやおせんべい、
日本のファッション誌など持って来てくれた。
ついでに涼しさも持って来てくれたみたい。
久しぶりに汗のでない1日、涼しいな〜。
いつからだったか覚えていないけど、ホントに今年の夏は暑い。
4~5年前に猛暑で死者がでたことを思い出す。

そして私達の周辺は1ヶ月ぐらい前から慌ただしくなってきた。
友人から珍しく日曜に電話があり、
急に引っ越しが決まってしまったのだ。
しかも、以前住んでいたアパートへ。
仕事して、アパートの内見して、仕事して、悩んで
また仕事して、悩んで、契約して、
そして、9月までに引っ越し。
おっとその前にマドリッド・コレクションがあるではないか!
   円形脱毛症になりました・・・。

c0175975_22452077.jpg


6月中は学生の卒業制作のバイトが次々入るし・・・。
学校でチーノ(中国人)がよくやってくれると話題なのではあるまいか?
写真は卒業制作の最後の仕事。

資料はたったこれだけ・・・。
こういうパソコンで描いたデザイン画、嫌いだ。
デザインした人の意思が全く出てこないし、
わずかなヒントも見つける事ができない。
デフォルメしたいのか、したくないのかも。
私の仕事は絵の通りに形にするのが仕事ではなく、イメージの通りにすること。
テーラード・ジャケットではないので、型紙作りは比較的簡単だったけど、
今回は悩んだな〜。
何を考えているかわからない相手の頭の中を探るってのは。
結局、生徒は大喜び!
  あ〜、よかった。


今回、ちょっとおかしな仕事も来た。
男の生徒からの仕事。
デザインはメンズのコレクション雑誌の切り抜きにペンで切り替えをなぞっただけ。
生地はシーチング。
写真と同じジャケットを作って欲しいとのこと。
では、後のデザインは?
「普通で」
  (普通ってなに?ベンツがあるとか、ないとか、なんかあるでしょ?)
「普通で」
  (創作意欲ってものがないの?プロに頼むんだから普通は期待すると思うけど・・・)
こんな様子で仮縫いの制作を依頼された。
しかも、特急仕事、

さて、納品当日。
仲介の友人から電話があり
「やり直しなんです!」
「なんで?」
「仮縫いだって言ったのに、違うんだって」

3時間で縫い直した。
生地はシーチングなのに、裏地もつけてポケットも完成させて欲しかったらしい。
仮縫いではまずそんなことはしない。
百歩譲って、シーチングで意表をついたような素材選びをしたとしよう。
それにしては本人の意欲が感じられない。デザインも切り抜き持って来ただけだし。
友人と私の想像では・・・
『彼はまだ卒業生ではないので、あれは学期末の宿題だったんじゃない?
  実物同様に縫うと言ったら工賃が上がるから、
  仮縫いだって言っておいてギャラをケチろうとしたのでは?』

来年の君の卒業制作は絶対に請け負わないからね。


(実は学生の頃に、同じクラスの生徒の宿題をお金を取って請け負っていた。
  そう時は、上手に縫うと先生にバレるので、
   依頼者にあわせてある程度適当に縫っていた。
    他の生徒の何倍も多く縫う訳なので練習になるしお金になる)
[PR]
by patronistaT | 2009-07-08 22:46 | 仕事 | Trackback | Comments(10)