カテゴリ:下町風情( 28 )

夏の祭り 2016

夏至が終わると住んでいる地区のお祭りが始まる。順々にバルセロナ中の地区の祭りがおこなわれ、最後は9月のMerceで締めくくる。(メルセを「メルセド」と書いている場合があるが
そうは発音しないので注意。メル とセを強く言う)7月の初めの週はここ。
以前はこの広場で花火はしていなかったが、数年前からやる様になった。土曜日の昼間は子供花火。大人と同じ事をするが、指導の兄貴達が付いてしっかり見守る。小さいパレードの先導と後にはバルセロナの白バイが付く。
c0175975_00261387.jpg

c0175975_00261320.jpg
教会までの列を待つチビ達。手に持っているのは花火を仕込む棒。先端に花火をつけて点火するとクルクル回転するのだ。チームによってユニフォームがあってこれはさながら
『赤い悪魔」軍団。

そして本格的な夏になる。暑いよ〜




[PR]
by patronistaT | 2016-07-03 00:02 | 下町風情 | Trackback | Comments(0)


おもにメトロのJaume l、Via LietanaからBorn地区。

[PR]
by patronistaT | 2015-11-05 22:19 | 下町風情 | Trackback | Comments(0)

c0175975_0494622.jpg


旧市街、Santa Maria del Pi教会の正面の写真の建物の下に
Galeries Maldàという古いショッピングモールがある。
小さな店がたくさんあり、グルグル見て回ってPortaferissaへ出て、
ラクダのビルで古着を見るのが昔の散歩だった。
久しぶりにGaleries Maldàへ行くとテナントはガラガラで見る影も無い。
モールなのに不況風が吹きさらしている様子で寂しい。
ふと見ると、どうやら改装するようだ。
あ〜、よかった。

このGaleries MaldàのPi通りの入り口そばにCine Maldàという名画座がある。
c0175975_121667.jpg
この階段下で上映作品のレビューを何回も何回もくり返し読みながら待っていた。
(スペイン語がほとんどできない頃だったから)

バルセロナは曜日によって金額が異なり、
たしか一番安い月曜によく足を運んだものだった。
それがいつか閉鎖になると聞いて、とても残念で、
もっと通っておけばよかったと後悔。
でも、密かなファンが多かったんだろうね、みごと復活。
クリント・イーストウッド監督の「バード」
「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」などを見た。
もっと昔に見たのは忘れてしまった...。
Cine Maldà


c0175975_0353493.jpg
c0175975_0504165.jpg

これはGaleries Maldaにある人形の病院。ちょっと覗き見。
こんな小さな個人商店、これから生き残ってゆけるのだろうか。
ま、この人形の病院はめったにないサービスの提供だからたぶん大丈夫。
それより後継者が問題かも。

このMaldàは1746生まれのマルダ男爵の邸宅で、
1943年にショッピングモールとして生まれ変わったそうだ。
新装開店まで2年かかるそうだが、たぶんもっとかかるだろうな。
Galeries Malda
[PR]
by patronistaT | 2012-01-31 00:55 | 下町風情 | Trackback | Comments(2)

刺激的な花火大会

バルセロナ名物「コレフォック」
c0175975_2339491.jpg

大人チームは危なっかしくてダイナミック
多少のやけどは勇気の印
c0175975_23391658.jpg



c0175975_2341578.jpg

火遊びは子供のころからしつけられている
「棒は必ず上に向けるんだ!
     真剣にやらないよ怪我するよ」
チームリーダーのお兄さん、おじさん、おばさんもしっかり指導。
こういう集団がなにかするときは必ず白バイ隊も付き添う。
子供の部は明るい時間帯に始まった。
c0175975_23394584.jpg

女の子もいるし、
c0175975_23395587.jpg

        小さい子もいる。
c0175975_23401058.jpg

フィナーレ!
子供はおとなしく街頭には登らないでパフォーマンス。
c0175975_23414743.jpg

子供たいこ隊。東洋人の女の子も参加してた。

この規模の大きな物が9月のMERCE/メルセに行われる。
みんな走り回って大騒動。
日本の花火大会のように遠くで打ち上げるのではないから場所取りは不要。
観客は花火を持って走ってくる連中から逃げるので、すぐに場所が空くわけ。
足丸出しのサンダル履きは観光客ぐらい。
地元の人たちはしっかり怪我しないように準備する。
こんなの日本では見られない。9月半ばにくる人は必見ね。
[PR]
by patronistaT | 2011-08-07 22:37 | 下町風情 | Trackback | Comments(5)

土曜日の午後。
地元地域のお祭りの様子。
不況を吹き飛ばしたいかのように昨年よりは人形の数が多い。
c0175975_235846.jpg
お腹に顔があったっていいじゃないか。

c0175975_23585533.jpg
カタルーニャ伝統のキャップをかぶった大頭。

c0175975_23592791.jpg
こちらも民族衣装の一つ。足下は独特のエスパドリーユ、っていうかスペイン語ではアルパルガータって言う。
日本だと法被に雪駄な感じ。
こっちはヒモ無しのアルパルガータを実に嫌み無く履いている男性が多い。
サイズ選びにもこつがある。

c0175975_00554.jpg
太鼓隊はちびっ子の時から訓練。
ブリキの太鼓じゃないよ。

c0175975_004042.jpg
中にいるのは女性のよう。
暑いのにごくろうさんです。

c0175975_0313.jpg
いろいろな職業の巨人がいる。
これはなんだろう、手には刀と巻物。

c0175975_23565080.jpg
三角定規といコンパスはアルけミスト?
同じ町内会のメンバー、バンダナの色によって参加地域が違う。


ここ数年で観光客向けのアパートメントホテルと移民が増えたこの地域。
以前はもっと盛大だったに違いない。
カタラン語という特有言語でもないと、ここは崩壊するんではないかと思ったりもする。
そのぐらいこのあたりは外人だらけなのだ。
ちなみに、お祭りの太鼓隊などのグループには外人でも参加できるようだ。
[PR]
by patronistaT | 2011-07-04 00:05 | 下町風情 | Trackback | Comments(6)

先日、ワールドカップの準決勝を見ているとき、
遠くからドンドンといつもの地響きのような太鼓の音が聞こえてきた。
この近所の南米人も多く住むので
スペインVSパラグアイだし、近所の南米人たちが集まって
応援しているのかと思ったら、太鼓の音はだんだん近寄って来て
ついに目の前の広場まで来た。せっかくワールドカップみてるのにうるさいんだよ〜。
この試合に勝ったら決勝なのに〜。
c0175975_17541421.jpg

太鼓の集団は9月のMERCE(メルセ)のクライマックスの<CORRE FOC>(コレ フォック)に登場する
太鼓と花火のグルーブだった。
あ、そうか、fiesta mayorだったのね。
c0175975_17502633.jpg

悪魔集団のようなお揃いのユニフォームを身につけた、花火隊員に
花火に着火するちょっと年上のリーダー、予備をカートで押して歩く予備花火班。
c0175975_1751214.jpg

c0175975_17545860.jpg

しばらく広場で花火を披露したあと、この地区の最終地点San Pere教会へ
煙と共に向って行った。
c0175975_17563885.jpg


各町内会が終わると、最後は9月のMERCEで締めくくる。
それが終わると、新学期。
今年のMERCEの情報は以下でどうぞ。
http://www.bcn.cat/merce/en/index.shtml
[PR]
by patronistaT | 2010-07-18 18:18 | 下町風情 | Trackback | Comments(4)

c0175975_513311.jpg

カテドラル近くの古い蝋燭&仏具店のウインドー。
          (仏具じゃないけど他にしっくりする言葉が・・)
上に下がっている細長い物は細かな細工のされたキャンドル。
下にはロザリオ、聖母のオブジェなどなど。
土産物店ではないので、なんとなく気が引けて中に入る事ができない。
ロザリオや小さなオブジェはまったくカトリックと関係ない私達の方が
単純に神秘的で素敵に感じるんだろう。
カトリックの学校で学んだ友人は恐〜い修道女がトラウマになっているせいか、
「気味が悪い」と嫌がる。初聖体の時にもらう小さな本misalも
なんだか封建的な押し付けがましい道徳の本のように感じるんだろうね。

話変わって・・・
バルセロナで住民が迷惑だ!と思う事の一つに、「観光客の服装」がある。
写真の右は明らかに観光客。
左は下町に住む高価な物は身につけてはいないけどきちんとしたおばさん。
「別にどんなスタイルでもいいじゃない。」だけど、
バルセロナの旧市街は海まで徒歩10分圏内。
天気のいい日は上半身裸に短パン、サンダル、肩にビーチタオル。
砂のついたままレストランや教会!に入ってくる。
以下は私の偏見だけど・・・
 「大きな体を日焼けで真っ赤にして肌もあらわにして歩かないでくれ〜。」
こんなスタイルばっかりだとちょっとうっとうしい。
ほとんど旅のはかき捨て状態。
渋谷のガングロ(もういないでしょ)の方がずいぶんましです。
あれはああいうファッションだから。
日焼けローションの匂いのするサンタ・マリア・デル・マル教会あたり。
ちょっとねぇ・・・、神のご加護が薄れそう。
 たぶん、新市街には海から上がったばっかりの観光客はいないでしょう。
 
[PR]
by patronistaT | 2010-06-13 05:35 | 下町風情 | Trackback | Comments(4)

<C/Ample,21/PAPABUBULE>

c0175975_22385475.jpg

昔のバルセロナの写真。50〜60年代ぐらいだろうか。
この写真みたときに、ピンときた。
たぶん飴屋のパパブブレじゃないかな?
昔のお菓子作りの道具屋を改装してはじめたんだ。
床が写っていれば、もっとはっきりとわかるんだけど。
パパブブレになってからも床は古いタイルのままだから。
ウインドーもほとんど作り替えていない。
飴屋になる前もこの前を歩いた事があったのに、
どんな店だったか全然覚えていない。

c0175975_22323344.jpg



PAPABUBULE
サイトのデザインが変わったね。
試験官に入ったキャンディをお土産に頼まれるんだけど、
人気だからすぐ売り切れちゃう。
あとね、小さいパッケージは日本用だけだから本店にはないのです。
[PR]
by patronistaT | 2010-05-12 22:55 | 下町風情 | Trackback | Comments(3)

去年のこと。
土曜のお昼、パターンの仕事用の紙の在庫がなかったことに気が付かなくって、
いつも仕入れる紙屋さんも、もう閉店。
やばい!午後と日曜で完成させて月曜納品の予定だったのに...。
少々焦りながら、考える。
あった、あった、古〜い1軒文房具屋やあったな。
ウインドーがとても好きだったのでいつも覗いていた店だ。
あれ・・・???
以前はウインドーに1メートルぐらいの1950年代ぐらいの
ディスプレイ用の万年筆があったのに。
店の中に入ると、おじいさんと椅子に座ったおばあさん。
たまに、お年寄りで外国人を嫌う方がいるのと
何を言っているのかモゴモゴしてて聞き取れない事もあるのでちょっと緊張。
でも、そんな心配無用な感じのよい老夫婦だった。
c0175975_21595315.jpg

さて、ついでに
「あの・・・、ウインドーに万年筆があったでしょ? 
      あれ、どうしたんですか?好きだったんだけど」
「欲しいと言う人がいたので、売っちゃったよ
      もう必要無いしね。」

そうかもね、たぶんだれも次ぐ物がいない文房具店。
この老夫婦が亡くなったあとは、きっと洋服のブティックにでもなるんだろうな。
この隣の角に古い釣り道具店があったんだけど、そこも廃業したようだし。
もうちょっとこの文房具店で買い物をしたいんだけど、
ちょっと高いんです...普通の店より。
地元商店ってそんなもんだったりするけど、
やっぱり無くなって欲しくない存在です。
[PR]
by patronistaT | 2010-02-28 22:00 | 下町風情 | Trackback | Comments(7)

下町には変な人が多い

もうすぐに11月も終わり。
引っ越ししてそろそろ1ヶ月になりそうなのに
ネットが通じない・・・・・。
いろいろとややこしい事情が重なってしまった。
あ〜〜〜〜。


c0175975_2123351.jpg


新居の前の広場は
「枯れ葉よ〜」な感じになってきた。
昨晩は石畳が急にシトシト降って来た雨に濡れて輝き、
張り付いた枯れ葉が素敵だった。

日本も東京の下町に行くと、良く言えば個性的。
率直に言って変わった人が多い気がする。
よそ者じゃないってないってことか。
まるで自分の部屋にいるかのように
大声で歌ったり笑ったり。
お部屋用のガウンでうろついたり・・・。

写真のおじさんは鈴の音と共にやって来た。
おもちゃのようなサイドカー付き自転車。
サイドカーには小さな犬。
広場をぐるっと一回りして、どこかへ行った。
[PR]
by patronistaT | 2009-11-27 21:04 | 下町風情 | Trackback | Comments(12)