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![]() 旧市街、Santa Maria del Pi教会の正面の写真の建物の下に Galeries Maldàという古いショッピングモールがある。 小さな店がたくさんあり、グルグル見て回ってPortaferissaへ出て、 ラクダのビルで古着を見るのが昔の散歩だった。 久しぶりにGaleries Maldàへ行くとテナントはガラガラで見る影も無い。 モールなのに不況風が吹きさらしている様子で寂しい。 ふと見ると、どうやら改装するようだ。 あ〜、よかった。 このGaleries MaldàのPi通りの入り口そばにCine Maldàという名画座がある。 ![]() (スペイン語がほとんどできない頃だったから) バルセロナは曜日によって金額が異なり、 たしか一番安い月曜によく足を運んだものだった。 それがいつか閉鎖になると聞いて、とても残念で、 もっと通っておけばよかったと後悔。 でも、密かなファンが多かったんだろうね、みごと復活。 クリント・イーストウッド監督の「バード」 「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」などを見た。 もっと昔に見たのは忘れてしまった...。 Cine Maldà ![]() ![]() これはGaleries Maldaにある人形の病院。ちょっと覗き見。 こんな小さな個人商店、これから生き残ってゆけるのだろうか。 ま、この人形の病院はめったにないサービスの提供だからたぶん大丈夫。 それより後継者が問題かも。 このMaldàは1746生まれのマルダ男爵の邸宅で、 1943年にショッピングモールとして生まれ変わったそうだ。 新装開店まで2年かかるそうだが、たぶんもっとかかるだろうな。 Galeries Malda
バルセロナ名物「コレフォック」
![]() 大人チームは危なっかしくてダイナミック 多少のやけどは勇気の印 ![]() ![]() 火遊びは子供のころからしつけられている 「棒は必ず上に向けるんだ! 真剣にやらないよ怪我するよ」 チームリーダーのお兄さん、おじさん、おばさんもしっかり指導。 こういう集団がなにかするときは必ず白バイ隊も付き添う。 子供の部は明るい時間帯に始まった。 ![]() 女の子もいるし、 ![]() 小さい子もいる。 ![]() フィナーレ! 子供はおとなしく街頭には登らないでパフォーマンス。 ![]() 子供たいこ隊。東洋人の女の子も参加してた。 この規模の大きな物が9月のMERCE/メルセに行われる。 みんな走り回って大騒動。 日本の花火大会のように遠くで打ち上げるのではないから場所取りは不要。 観客は花火を持って走ってくる連中から逃げるので、すぐに場所が空くわけ。 足丸出しのサンダル履きは観光客ぐらい。 地元の人たちはしっかり怪我しないように準備する。 こんなの日本では見られない。9月半ばにくる人は必見ね。
土曜日の午後。
地元地域のお祭りの様子。 不況を吹き飛ばしたいかのように昨年よりは人形の数が多い。 ![]() ![]() ![]() 日本だと法被に雪駄な感じ。 こっちはヒモ無しのアルパルガータを実に嫌み無く履いている男性が多い。 サイズ選びにもこつがある。 ![]() ブリキの太鼓じゃないよ。 ![]() 暑いのにごくろうさんです。 ![]() これはなんだろう、手には刀と巻物。 ![]() 同じ町内会のメンバー、バンダナの色によって参加地域が違う。 ここ数年で観光客向けのアパートメントホテルと移民が増えたこの地域。 以前はもっと盛大だったに違いない。 カタラン語という特有言語でもないと、ここは崩壊するんではないかと思ったりもする。 そのぐらいこのあたりは外人だらけなのだ。 ちなみに、お祭りの太鼓隊などのグループには外人でも参加できるようだ。
先日、ワールドカップの準決勝を見ているとき、
遠くからドンドンといつもの地響きのような太鼓の音が聞こえてきた。 この近所の南米人も多く住むので スペインVSパラグアイだし、近所の南米人たちが集まって 応援しているのかと思ったら、太鼓の音はだんだん近寄って来て ついに目の前の広場まで来た。せっかくワールドカップみてるのにうるさいんだよ〜。 この試合に勝ったら決勝なのに〜。 ![]() 太鼓の集団は9月のMERCE(メルセ)のクライマックスの<CORRE FOC>(コレ フォック)に登場する 太鼓と花火のグルーブだった。 あ、そうか、fiesta mayorだったのね。 ![]() 悪魔集団のようなお揃いのユニフォームを身につけた、花火隊員に 花火に着火するちょっと年上のリーダー、予備をカートで押して歩く予備花火班。 ![]() ![]() しばらく広場で花火を披露したあと、この地区の最終地点San Pere教会へ 煙と共に向って行った。 ![]() 各町内会が終わると、最後は9月のMERCEで締めくくる。 それが終わると、新学期。 今年のMERCEの情報は以下でどうぞ。 http://www.bcn.cat/merce/en/index.shtml ![]() カテドラル近くの古い蝋燭&仏具店のウインドー。 (仏具じゃないけど他にしっくりする言葉が・・) 上に下がっている細長い物は細かな細工のされたキャンドル。 下にはロザリオ、聖母のオブジェなどなど。 土産物店ではないので、なんとなく気が引けて中に入る事ができない。 ロザリオや小さなオブジェはまったくカトリックと関係ない私達の方が 単純に神秘的で素敵に感じるんだろう。 カトリックの学校で学んだ友人は恐〜い修道女がトラウマになっているせいか、 「気味が悪い」と嫌がる。初聖体の時にもらう小さな本misalも なんだか封建的な押し付けがましい道徳の本のように感じるんだろうね。 話変わって・・・ バルセロナで住民が迷惑だ!と思う事の一つに、「観光客の服装」がある。 写真の右は明らかに観光客。 左は下町に住む高価な物は身につけてはいないけどきちんとしたおばさん。 「別にどんなスタイルでもいいじゃない。」だけど、 バルセロナの旧市街は海まで徒歩10分圏内。 天気のいい日は上半身裸に短パン、サンダル、肩にビーチタオル。 砂のついたままレストランや教会!に入ってくる。 以下は私の偏見だけど・・・ 「大きな体を日焼けで真っ赤にして肌もあらわにして歩かないでくれ〜。」 こんなスタイルばっかりだとちょっとうっとうしい。 ほとんど旅のはかき捨て状態。 渋谷のガングロ(もういないでしょ)の方がずいぶんましです。 あれはああいうファッションだから。 日焼けローションの匂いのするサンタ・マリア・デル・マル教会あたり。 ちょっとねぇ・・・、神のご加護が薄れそう。 たぶん、新市街には海から上がったばっかりの観光客はいないでしょう。 ![]() 昔のバルセロナの写真。50〜60年代ぐらいだろうか。 この写真みたときに、ピンときた。 たぶん飴屋のパパブブレじゃないかな? 昔のお菓子作りの道具屋を改装してはじめたんだ。 床が写っていれば、もっとはっきりとわかるんだけど。 パパブブレになってからも床は古いタイルのままだから。 ウインドーもほとんど作り替えていない。 飴屋になる前もこの前を歩いた事があったのに、 どんな店だったか全然覚えていない。 ![]() PAPABUBULE サイトのデザインが変わったね。 試験官に入ったキャンディをお土産に頼まれるんだけど、 人気だからすぐ売り切れちゃう。 あとね、小さいパッケージは日本用だけだから本店にはないのです。
去年のこと。
土曜のお昼、パターンの仕事用の紙の在庫がなかったことに気が付かなくって、 いつも仕入れる紙屋さんも、もう閉店。 やばい!午後と日曜で完成させて月曜納品の予定だったのに...。 少々焦りながら、考える。 あった、あった、古〜い1軒文房具屋やあったな。 ウインドーがとても好きだったのでいつも覗いていた店だ。 あれ・・・??? 以前はウインドーに1メートルぐらいの1950年代ぐらいの ディスプレイ用の万年筆があったのに。 店の中に入ると、おじいさんと椅子に座ったおばあさん。 たまに、お年寄りで外国人を嫌う方がいるのと 何を言っているのかモゴモゴしてて聞き取れない事もあるのでちょっと緊張。 でも、そんな心配無用な感じのよい老夫婦だった。 ![]() さて、ついでに 「あの・・・、ウインドーに万年筆があったでしょ? あれ、どうしたんですか?好きだったんだけど」 「欲しいと言う人がいたので、売っちゃったよ もう必要無いしね。」 そうかもね、たぶんだれも次ぐ物がいない文房具店。 この老夫婦が亡くなったあとは、きっと洋服のブティックにでもなるんだろうな。 この隣の角に古い釣り道具店があったんだけど、そこも廃業したようだし。 もうちょっとこの文房具店で買い物をしたいんだけど、 ちょっと高いんです...普通の店より。 地元商店ってそんなもんだったりするけど、 やっぱり無くなって欲しくない存在です。
もうすぐに11月も終わり。
引っ越ししてそろそろ1ヶ月になりそうなのに ネットが通じない・・・・・。 いろいろとややこしい事情が重なってしまった。 あ〜〜〜〜。 ![]() 新居の前の広場は 「枯れ葉よ〜」な感じになってきた。 昨晩は石畳が急にシトシト降って来た雨に濡れて輝き、 張り付いた枯れ葉が素敵だった。 日本も東京の下町に行くと、良く言えば個性的。 率直に言って変わった人が多い気がする。 よそ者じゃないってないってことか。 まるで自分の部屋にいるかのように 大声で歌ったり笑ったり。 お部屋用のガウンでうろついたり・・・。 写真のおじさんは鈴の音と共にやって来た。 おもちゃのようなサイドカー付き自転車。 サイドカーには小さな犬。 広場をぐるっと一回りして、どこかへ行った。
8月になった。
こちらはまだ8月1日。夏真っ盛り。 外人観光客が真っ赤に日焼けした肌をあらわにして歩いている。 でも、お願いだから上半身裸とか 肩にバスタオル引っ掛けて歩いたりしないで欲しい。 ここは町なのですよ。 しかも、その格好で教会へ入るのはどうかな・・・。 内部の撮影にストロボは意味がないような・・・。 (それ以前にストロボ禁止である!) 異教徒の私でも教会のなかでは神妙な気分になるというのに。 旅の恥はかきすてなんだろうな、奴らにとっては。 観光客でごった返すバルセロナ旧市街で、 よく見かけるのが老人たち。 公園や遊歩道のベンチで、 granja(グランハ=甘味どころのようなカフェ)で、 教会の中で・・・。 ![]() 散歩中によく行く庶民的なケーキ屋さんでの出来事。 席があいていたんだけど、誰かのジャケットが椅子にかけてある。 「忘れ物かな??」 おっと、手に取らなくて良かった。 なんとそれはジャケットではなくて、おばあさんだったのだ。 びっくりした! カフェの椅子に小さく縮こまって座っていた。 なにか、飲んだ様子もなし。 たぶん、ただ座っていたんだと思う。 そう言う人が結構いるのだ。(マイペースである) 実は写真で手前に座っているのが そのおばあさん。 今回は別の場所でくつろいでいた。 まるで眠っているようだ。 でも、ぶしつけに写真を撮るのもなんだから、 ちょっと上から建物をとるフリして・・・。 撮影後、階段を下りかけたら、 そのおばあさんは、座る場所を少しだけ移動した。 まるで、私が写真を撮っていたのを知っていたかのように。 もしかして、私がジャケットと間違えたのも知ってたの? 魔女ですか? もしかして。 だいぶ前も、 「友人が不思議なおばあさんに会うんだよね。」なんて言っていたっけ。 彼女いわく、 「私が外出しているとき、必ず見かけるの、朝でも、昼でも、夜中でも いつも緑のカーディガンを来てるから目立つんだよね」 そして、私もついにおばあさん発見!しかも数回、昼間も夜中も。 次に見かけた時には問題のおばあさんを尾行する事にした。 もちろん、その次の時はすぐにやって来て、 女3人で真昼の老女尾行作戦。 白髪頭の小さなおばあさん。 友人の言う通り12色のクレヨンの中にあるような緑のカーディガンを着ていた。 若者3vs老女1の追跡にも関わらず、nou de la ramblaを曲がった先で見失った。 あの、おばあさんはどうしただろう。 もうとっくに亡くなっていると思う。 もし、見かけたらホントに魔女かもしれない。 ![]() Montcada モンカダ通り たいていの観光客が訪れる通り。 ピカソ美術館のあるところだ。 この近所のバルやお店には写真のような、 「ピカソ美術館 50m」なんて看板が見られる。 モンカダ通りは昔の大きなお屋敷街だったところ。 ピカソ美術館の建物もその大きなお屋敷を利用している。 大きな門は馬車ごと内部に入る為。 最近、この通りに「おやっ?」っと思う事があった。 もとLa Caixaという地元金融機関があった所に 中国人の商店ができたのだ。 しかも、角の目立つ場所に目立つ蛍光黄緑の看板。 競争社会が進むに連れて、商売して行きて行かねばならないのは誰もが同じだけど、 ここバルセロナはスペインでもNO,1の観光目玉地区なのだ。 すばらしい観光地として生き残る為に必要なことは 観光客の為に手軽なスーパーやファスト・フードで埋める事ではない。 1軒のお店の繁盛の為だけを考えていては、全部共倒れになってしまうだろう。 サグラダ・ファミリアの周りにコンビニやファスト・フード店がひしめき合っていたらどうする? 入館する為の時間つぶしにはちょうど良いかもしれないけど。 逆にシュールで面白いかも?? 店を開店した中国人が悪い訳じゃない。 最近のボルネ地区には、 蛍光等でこうこうと明るいサンドイッチ屋やアイスクリーム屋が増えてきた。 既存のレストランの照明もいままでよりも明るくなった気がする。 わびもさびも、ムードもない。 最近、バルセロナはどうかしている。 < 前のページ次のページ >
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