バルセロナで撮影された映画
「真実の瞬間」フランチェスコ・ロージ 1965年 イタリア映画
むか〜し20年以上前かな、見たのをまたYou Tubeで見てます。
この映画で昔のバルセロナを見て衝撃だった。
アンダルシアの農村の青年が仕事を求めて都会のバルセロナへ。
そこで闘牛士になる話。
昔は日本でも東北から東京へ出稼ぎに出た様に
アンダルシアからバルセロナに移民した人が多かった。
青年の役はたしか当時人気のあった本物の闘牛士が演じてたんじゃなかったけ?

青年がバルセロナに着いたのは「フランサ駅」
当時はサンツではなくてここからバルセロナが始まってた。
バリオ・チーノ、今は商業施設に変わってしまった闘牛場などなど、
バルセロナの昔の姿を見る事ができる。
もちろん、街を行く人たちの服装や店、生活道具なども参考になるね。




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by patronistaT | 2015-01-26 02:21 | バルセロナで撮影された映画 | Trackback | Comments(2)

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Inconscientes/無意識(2003)
監督:Joaquín Oristrell
出演:Leonor Watling (Alma)
   Luis Tosar (Salvador)
   Núria Prims (Olivia)



主演のレオノール・ワトリンはバルセロナ出身で、
母親がイギリス人、英語でも演技ができる。
Isabel Coixetの死ぬまでにしたい10のこと My Life Without Me など
ほかにも日本で公開されている映画にも出演している。

ストーリーはコメディタッチで、あんまり興味ない。
でも、舞台になっている1913年の時代背景が描かれいてその方が興味深い。
あとは衣装と内装ね。
この頃のちょっと悪趣味な装飾過剰なデザインのドレスや帽子に
ウィリアム・モリス風の壁紙やカーテン。
  (できればウィリアム・モリスの間が一部屋欲しい!!!)
舞台はバルセロナ、撮影もバルセロナ市内や郊外。
C/CIUTATの今は改装してしまったハーブ店も出ていた。
見るだけでもうれしい映画なので、DVD買いかな〜、なんて思っている。

ボクシングジムが出てくるんだけど、
モデルニスモ建築で有名なクアトロ・ガッツの斜め向いに
昔、ボクシングジムがあったそうで、
ボクシングを見に来る人たちは、政治や思想に関心のある者が多かったらしい。
フランコ政権時にはそう言った理由でボクシングは禁止だったそうだ。


レオノール・ワトリンはキュート。
笑顔がすっごくかわいい。
姉役のNúria Prims は日本の役者のピーターそっくり。
Luis Tosar いかにもスペイン人男性な顔立ち。
頭は薄いけど、りっぱなヒゲは本物!
バルセロナの図書館にDVDがあるので
アンティークや古い建物好きは必見の映画。
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by patronistaT | 2010-03-19 01:29 | バルセロナで撮影された映画 | Trackback | Comments(6)

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「さすらいの二人」
ちょっと古い映画なので見た事ない人も多いだろうな。
1974年 ミケランジェロ・アントニオーニ監督
ジャック・ニコルソン、マリア・シュナイダー
ミケランジェロ・アントニオーニ監督はイタリア人、
マリア・シュナイダーはフランス人
撮影はロンドン、北アフリカ、スペイン。
70年代の映画はやっぱり何かが違う
最初にこの映画を見たのは何年も前。
その時はバルセロナが出てるって気が付いていなかった。

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ネットのストーリー紹介にこの建物が教会の中だと書いてあったけど、
これはRavalにあるグエル邸じゃない?
改装前はこんな感じだったような・・・・・。
          かなり遠い記憶。


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もちろん世界遺産になる以前のカサミラ。
煤けていてムードがある。
映画では屋上に洗濯物が干してあったり、テラスで夫婦喧嘩が見られたり、
ごく普通のアパートだ。

この他、ランブラスも登場。
「sepu」もチラッと出てくる、懐かしい・・・。
         (カルフールのほぼお向かいで今はナイキ・ショップ)


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スポーツカーでバルセロナからどんどん南へ・・・
あんな車、当時のスペインの田舎では目立ちすぎる


特にコレと言ったストーリーもなく、
ただ見知らぬ男女が逃亡するロード・ムービー。
薄暗く、エキセントリックな町バルセロナを経て
白い太陽の光の照りつける南へ・・・。
太陽のスペインと言えば情熱の国が定番だけど、
この映画ではだる〜い感じ。
音楽もほとんどなく、風の音と見つめる様なカメラ。
マリア・シュナイダーがコケティッシュで素敵。
高校生の頃、「夜をさようなら」を見て憧れたな。


「欲望 Blow-up」もちょっと変な感じの映画だったけど、
この監督の映画は2回ぐらい見ると病みつきになるかも。
「さすらいの二人」「欲望 Blow-up」バルセロナの図書館で見つかります。

+++追記+++
今日、グエル邸のそばを通りかかったので何年ぶりにか、中へ入ってみた。
中の人に尋ねてみたところ、やはりジャック・ニコルソンと
マリア・シュナイダーが再会するシーンはこのグエル邸だった。
今はこの映画でしか上の階を見る事ができない。
私が上の階を見たときは、他のガウディの建物の内部とだいぶイメージが違っていて
あんまり好みでない絵画が飾ってあったりして、ちょっと以外だな
と、感じたのを覚えている。
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by patronistaT | 2009-05-31 02:22 | バルセロナで撮影された映画 | Trackback | Comments(10)