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墓地です
なぜだか墓地は落ち着けるのです。
「墓のうらに廻る」尾崎放哉
  と、言ってもこちらの墓には廻ってみる裏が無い。
表に無くなった方について記載されている。
1944年に72歳でなくなったようだ。
長生きしたね、スペイン人は世界でも長寿のほうらしい。
命日が偶然にも私の母の誕生日だ。
 (母はまだ健在です)

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こちらは集合墓地
花が鮮やか
 造花だからね
しおれてきたない姿を晒す事もない。
私の家族は父を早く亡くしているので、墓参りを1年に数回は行うが、
スペイン人の友人たちは墓参りを1年に1回もしないらしい。
 (セマナサンタの時には墓参りの様子のニュースも流れるが)
こういった集合墓地も賃貸だったりして、
賃貸料を支払っていない墓地には
正面に督促の赤紙が貼られていたりする。
日本人的にはなんだかバチが当たりそうな様子だが、
そんな風に考える日本人だから、
足元を見る訳のわからない宗教や商売があったりするのかな?とも思う。
墓に督促状を貼られるぐらいなら
ウソのお祓いとかに引っかからないだろう。

まあ、ここは過疎の村なので、墓の数も増える事もないし
墓地が不足することもない。
みなさんすごく安らかに休んでいることでしょう。
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by patronistaT | 2009-05-16 00:55 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(0)

荒野に咲く花

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一見、荒野のように見える乾いた土地でも
歩いてみるとたくさんの野の花。
あまり日本の野原では見かけない赤、深い紫。
アマポーラ(ひなげし)
初めてみた野生のアネモネ
アザミはもう季節が終わっていた。

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これはなんという名前だっけ?
球根で植えた事がある。

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スペインには花がないなんて言わないで。たくさんあるよ。

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by patronistaT | 2009-05-15 00:30 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(7)

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化石ファンが多い様なのでまた化石の写真です。
アンモナイトが一番目立っていたが、2枚目の写真のような2枚貝も見つかる。
今回はサザエやタニシのようなとんがり系の化石は見つけることができなかった。
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相方が見つけて集めた化石の山!
大きな物は持ち帰りたくないので、写真におさめる。
見つけた物の最大で直径30cmぐらい。
これが生きている状態を想像すると気持ち悪い・・・。
図鑑の絵によると、中にはイカのオバケみたいなのが入っていたな。


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一見、荒野に見える大地。
でも、しっかり緑が生きている。
雨が少ないので、葉っぱの大きな樹木は育たないけど、
小さな、細い葉っぱの、でもトゲがあって実は強そうな植物がたくさん生えている。
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気温は高かったが風のせいでとても気持ちよい。
生い茂る樹木を通ってくるのとは違う風の音がする。
花を探して飛び回るミツバチの羽音。
風にのってにおってくるローズマリーの香り。
ローズマリーとタイム、ラベンダーがごちゃ混ぜに自生している丘があり
あたりはとても良いにおい。庭以外でハーブを見たのは初めてだ。
ミツバチの箱も見かけた。
おもいっきり鼻から空気を吸い込むたびに
ハーブの香りでリラックス。
 贅沢だな〜。
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by patronistaT | 2009-05-12 03:42 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(4)

MUNIESAでは化石がたくさん取れると言う事で
私達も早速化石探しに挑戦。
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近所の地主さんの所有地にたくさんあるので
車で連れていってくれることになった。親切だ〜。
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恐竜の化石でも見つけたらお金持ちになれるかな〜
なんてくだらない事を話していたら、
このあたりは海の底だったので、恐竜の化石は見つからないそうで・・・。
もっと地層の上のほうなら、虫や動物も見つかることもあるそうだ。
でも、実は化石を採取するのは禁じられている。
今回は記念に少し取るだけということで、地主さんが連れていってくれた。

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最初はどこにあるかわからなかった私たちも
徐々に目が慣れてきてすぐに探せるようになった。
こんなアンモナイトの化石が山ほどある!
いままで化石と言えば、三越の正面玄関の柱ぐらいでしか見た事なかった。
大きいの、小さいの、巻貝、2まい貝・・・。
地球の形が大昔は違っていたなんて、本で読んで知ってはいたが
実際にその場所に立ってみると、
私が気が付かないだけで、
地球は生きているんだなと、ちょっとだけ実感できた気がした。
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どこまでも、どこまでも続く・・・・

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by patronistaT | 2009-05-08 18:50 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(10)

小旅行 MUNIESA/ARAGON その4

ムデハル様式の教会から真っすぐに丘の方へ道が伸びている。
その道の最終地点にはサンタ・バルバラという礼拝堂のような建物。
礼拝堂の数十メートル手前からは3〜4メートル置きに柱が立ててあり、
キリストがゴルゴダの丘にたどり着くまでの様子が
タイルにして飾ってあった。
「最初に転んだ場所。
「女性に汗を拭いてもらった場所」
「2度目に転んだ場所」・・・・。

丘の上からはムニエサの村が一望出来る。
何年ぶりかに日没を見て、改めてスペインは大きいなと思う。
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そして小さな家に帰り、夕食を食べたあとは
屋上のテラスで星の観察。さすがによるは寒い。
北斗七星、オリオン座だけは覚えている。
白鳥座、夏の大三角形、ほかに夏の星座は何があったかな?
もうちょっとちゃんと勉強しておけばよかった。
視線の左に長い尾を引く流れ星を見た。
いつも視線の端に現れる流れ星、一度でいいから真正面から見てみたい、
なにかいい事あるかな?
お願いする間がなかったけど。




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後日撮影した昼間のサンタ・バルバラからの眺め
最近デジタル一眼レフを購入して
初めて外へ持ち出したせいもあり、写真撮影が楽しい。
カメラの性能がいいとうまく撮れるな〜。
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by patronistaT | 2009-05-03 18:11 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(6)

小旅行 MUNIESA/ARAGON その3

ちいさなムニエサ村を散歩してみよう。
メイン通りを歩いて行くと水道があった。
水路の向こうにあるのは洗濯場。
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プールが2槽あり、右は石鹸水、
左はすすぎ用のきれいな水。
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なんだか日本の温泉みたいだ。
最近リフォームされたようで、
水槽の周りの洗濯板も刻みがくっきり。
使い込まれてすり減った状態が見たかったな。

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アラゴン地方の建物はカタルーニャとは明らかに違う。
レンガの色が少し黄みがかっていて、
建物全体が四角ばっている。
竹を縦半分に割った様な瓦屋根は木材で支えられていて
下から屋根を見上げると、日本の家を見ているようだ。
面白かったのは、建物に取り付けられている街灯が
まるでアルミの片手鍋みたいだったこと。

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ムデハル様式の教会の塔。
ゴシック様式のように尖ってたりブツブツは無い。
断面は6角形でオリエンタルな感じ。
よく見ると左に少し曲がっている。
写真の歪みではなくて、肉眼でみても曲がっていた。
いつか倒れるかも・・・。
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Muniesa村ホームページ
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by patronistaT | 2009-05-01 22:34 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(1)

小旅行 MUNIESA/ARAGON その2

週末にかけて友人と小旅行へ。
カタルーニャ州から内陸へお隣のアラゴン州(Aragón)
その中のテルエル県(Teruel)ムニエサ村(Muniesa)
バルセロナ北駅からバスでサラゴサ(Zaragoza)まで3.5時間
乗り換えてMuniesa村まで1.5時間
車だと3時間の道のりがアクセスが悪いためかなりの時間がかかる。
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Zaragozaは昨年、万国博覧会が開催された町。
その町を過ぎると、延々と広がる丘。
石だらけの土、緑、低木。
           広い・・・。

日本だと東京から中央道で関西まで行く間でも
全く家のない風景はあまりない。
こっちはホントに家がない。
ブドウ畑にれんが造りの廃墟になった小屋が点々としている。

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こんな風景を見ていると
つい口ずさんでしまうのは・・・・
  ♪♪♪はるか〜草原をひとつかみの雲が〜
        「母を尋ねて三千里」の主題歌
でも、ここはスペインだけどね。

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ついたのはこんな家。
この村は友達のEvaのお母さんの育った村。
育った家はお姉さんが別荘に使っていて
そのはす向かいにお母さんが家を買ったのだ。
ボロだった内部を改装して、今は素敵に。
Evaも妹のVeronicaも子供の頃からたびたび訪れた田舎の家。

天気はよかったが、石造りの家の中は寒い。
調べてみたら標高なんと872m。寒いはず。
お父さんの作った暖炉で暖まる。

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これからここで4泊する。
さて、どんな村だろう!
初めてのスペインの田舎体験。


Muniesaホームページ
とてもホームページが有るようには思えないぐらい小さな村だったけど。
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by patronistaT | 2009-04-30 05:39 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(9)

小旅行 MUNIESA/ARAGON その1

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バスに乗ってちょっと遠くまで。
スペインは広い。
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by patronistaT | 2009-04-29 05:46 | スペインの田舎 | Trackback | Comments(2)