カテゴリ:ファッション( 21 )

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昨年11月から始動していたパターンの仕事がデザイナーの都合で頓挫した。
当初からあまりにも時間がなさ過ぎなので、次回に回したらどうかと提案だけはしておいた。
少々嫌な予感がしていたのが、見事に的中。デザイン自体は面白く、やりがいの有る物だったのに
デザイナーの自覚不足により、続行不可能になってしまった。
とりあえず、やった仕事分のお金は回収しつつあります。
パタンナーとサンプル縫製の人手不足だったので他にも探していたんだけど、
紹介しなくてよかった。他にも迷惑がかかるところでした。
割とこういう仕事ってあるんです。でも、経験者っていないのよ。
パリに行くとたくさんいるんだろうな。





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by patronistaT | 2016-02-25 23:44 | ファッション | Trackback | Comments(0)

書いておきたい事色々あったのだけど、
あまりの多忙に付きほとんどログインもせず、
とうとう10月となっていた。
あと1ヶ月で住民投票
あと2ヶ月で今年も終わり

記事を書く時間がないので、私がネットで集めた画像をどうぞ。
1910年のモード
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これはごく一部の富裕層だけの特権
現代のファッションよりもある部分、ぶっ飛んでます いいねぇ
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by patronistaT | 2014-10-06 22:29 | ファッション | Comments(0)

夏のワンピース2点完成

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スペイン人の若い子からの依頼でワンピース3点頼まれました。
1点は彼女のパフォーマンス用のドレスで撮影前に納品済み。
これはまだだったので、なんとなく撮影でもしておくか。
いままでなら自分の仕事がいくつかの行程をへて、
上のモデル着用の写真などになったのだけど、
最近はその若い子のおかげでその正反対をやったりする。
その若い子達って言うのは、あるデザイナーの紹介の紹介の。。。
という感じなのでみなデザイナーとしてどこかの会社で働いている訳。
これから先のトレンドを見て作って行く連中なので、
しかもすごく忙しいし、その辺りの有名ファストファッションの店で
買うのもかっこ悪いのだ。欲しい物はあるけど、高いし、
売ってないし、、、となると私の所に来るわけ。
私もこう見えて結構多忙なので、「急ぎの仕事はやらないからね」
と事前に言ってあるので、メールで送られた写真を見て
頭の中でああでもない、こうでもないと、シミュレーション。
そしてほとんどが一発勝負。(仮縫いなし)
これは会社で働いていた頃では信じられない事。
やりなおし3回なんて当たり前だったから。

ある日、私が彼女に
「中国人の方が安いし、早いんじゃないの?」と言うと。
「あの人達は絵があったら絵の通りにするからだめなの」
なるほどな、写真の場合はいいが、
デザイン画の寸法の通りに作ったらおかしな事になるのです。
デザイン画はあくまでもイメージなので。
会社に居た時に香港でニットの生産をやっていた。
スタッフが香港に持って行く資料の中に、私たちの作ったパターンに指示書。
どの書類も同じ物、事に関しては同じ単語や言い回しを使う事!
などなど通訳が理解できる様に準備をした物だった。
(通訳でもさまざまな専門用語が判らない場合があるから)
数週間後に最初のサンプルが送られてくるのだが、
みな驚愕、その後笑いになったのは
インターシャのセーターの前身頃に「前身頃」と編み込まれていた。
たしかにな、パターンにはそれぞれのパーツにのスタンプが押されている。
もちろん前には「前身頃」って。
これ、ほんとの話なんだから。 


そう、こういう仕事を私に依頼して来る子達はほとんどが
某巨大ファストファッションの会社、または関連会社で働いてる。
だから自分のところやライバル会社の服なんか着たくないの。
好きで自分のブランド初めても、結局続けられなかったり。。。
そういう子達をみていると、ホント複雑な気分になる。






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by patronistaT | 2014-05-26 00:16 | ファッション | Comments(2)

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日差しが強くなって来ると、欲しくなるのがエスパドリーユ
こちらではそうは言いません。アルパルガータです。
フランスのをコピーしたのではなく、スペインにも昔からあるのです。
海で働く男達の履物や昔の警察の正装時の履物にも使われたりする。
私が思うに、一番シンプルなアルパルガータを履きこなす為には
スペインならではの「粋」が必要な気がするのです。
例えば下駄。大きい下駄なんてみっともない。かかとが出るぐらいがちょうど良い。
パカパカと踵が脱げるアルパルガータなんて無粋。
地元の祭りなどで踵にしっかりと密着したのを履いている中年男性なんかをみると、
おお、ステキと思うのです。
今ひとつ履き慣れていない私はヒールとひも付きが無難。

下のひも付きも伝統的な形。
バレリーナのようで乙女心をくすぐるデザイン。
でも、元々のは男性も履くんです。
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2012年にできたバルセロナ発アルパルガータのブランド。
Naguisa 「なぎさ」と読んでください。
スペインで綴るにはguiが「ぎ」 「ぐぃ」と読まないでね。
Naguisa


ちなみにファストファッションのZARAは「ざら」じゃない。
「さら」

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by patronistaT | 2014-05-09 18:36 | ファッション | Comments(2)

東京都美術館でエル・グレコ展やってたんですね
エル・グレコ(El Greco、1541年 - 1614年4月7日)
現在のギリシア領クレタ島出身の画家
中学、高校の美術の教科書には必ず登場してた
あの頃は他の画家が使わないような生々しい色が
とても奇妙に思えて、好きなのか嫌いなのかよく判らなかった。
15世紀と言えばスペイン黄金期。
いろんな文化流行はスペインから、という時代。
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なかなか良いお顔立ち メガネをかけたら中央郵便局に勤めてるベニートに似てる
自画像にある衿のフリフリ、スペイン語ではレチュギージャ(植物の名前)と言うのだけど、
これはスペイン発祥のファッション・アイテム
日本人は「天草四郎」や「シャンプーハット」を思い出すので、なんだか笑ってしまうファッションですが。
たぶんあの時代が今までのファッションの歴史のながで
もっとも豪華でグロテスクで悪趣味、奇妙で独創的だったのではないかなと、思う。
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マリア・アナ・デ・アウストリア/María Ana de Austria, 1606年8月18日 - 1646年5月13日)
ベラスケス作
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イサベル・デ・ボルボン(Isabel de Borbón, 1602年11月22日 - 1644年10月6日)

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フランシスコ・デ・ケベード/Francisco de Quevedo (1580年9月14日 - 1645年9月8日)
スペイン文化の黄金時代を代表する作家、詩人
私はメガネの名前で知った
肖像画でかけているような「鼻眼鏡」をスペインではQuevedoと言う。
ケベードが考案したのかどうかは不明。

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映画「1492」でイザベル・カトリカとコロンブスを演じる 
シガニー・ウィーバーと最近ロシア人国籍取得して話題になった
ジェラール・ドバルデュー

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映画「ジャンヌ・ダルク」よりフェイ・ダナウェイ
ヨランド・ダラゴン(Yolande d'Aragon, 1384年8月11日 - 1442年11月14日
(アラゴン王フアン1世の長女)
これもすごかった。

この頃のお金のかかった歴史映画を見ると、ほんと衣装を見るのが楽しい。
日本の民族衣装もそうだが、「スター・ウォーズ」等のSF映画の衣装の大きなヒントになっている。

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なぜこんなに奇妙な服が気にかかるかというと、
たぶん「文明堂」のせい。
子供の頃から見慣れた南蛮ファッションのイラストが脳に刷り込まれてる。
検索しても出てこないのだが、今はカステラのパッケージに南蛮人の絵は描いていないの?
ちょっとがっかり。
当時の日本人が描いた南蛮女性のファッションを見たかったけど、
遠くからわけの判らない国にか弱い女性を連れて行く事はなかったのだろう、
ちょっと調べた限りでは見つからなかった。

文明堂のカステラ〜南蛮人〜エル・グレコ〜首のレチュギージャ〜コロンブス〜イザベル女王
王の広場でやっとバルセロナにつながった

OPUS INCERTUM
衣装関連のブログ(スペイン語)
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by patronistaT | 2013-04-20 03:19 | ファッション | Trackback | Comments(2)

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CYAN BAG 2012-2013 秋冬の新作4
こちらもぼちぼちやっております。
よかったらごらんください。
もちろんメイド・イン・スペイン メイド・イン・バルセロナです。
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by patronistaT | 2012-10-25 23:44 | ファッション | Trackback | Comments(0)

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チェーンのバッグ。これを見ると祖母を思い出す。
50年代ごろはこういうのが流行ったのだ。
なんとこれは新品のきれいな状態で見つかった。
アンティークの着物にも洋装にも。

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60年代ぐらいの物でビニール素材。
今年はキラキラした素材が人気、すごくいいタイミングで見つけた。
ひったくりにあうと危険だからって
ハンドバッグを持つ事はあんまりないんだが、やっぱり持ちたい。
ストラップが短いと肩にしっかり掛けて取られにくいと思う。
無くなったら困るような大事な物は入れない。
でも、バッグが一番大事なんだよね。
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by patronistaT | 2012-08-26 02:06 | ファッション | Trackback | Comments(6)

なんだかあまり盛り上がりを感じないロンドンオリンピックが始まって早1週間。
開催地とは時差がないので、ついだらだらと開会式見てしまった。
演出もさることながら、各国のユニフォームが気になる。
開会前に話題になっていたのはアメリカのユニフォーム。
デザインはラルフ・ローレンだけど、中国製。
スペインのもこちらではニュースに上がっていた。
「なぜ、スペイン人ではなくロシア人のデザイナーに依頼したのか」
世界的に見たらスペインファッションなんて注目度低いけど、
古くから繊維産業が盛んで、有名なデザイナーも輩出しており、
国内に良いデザイナーがいないわけないのです。
スポーツという産業に繊維産業も結びつけて少しでも
国内の動きを活性化させないといけないんじゃないの。
日本のファッションも世界から注目されているのに相変わらずです。
だれが、採用を決定するんでしょう。
デザイナーがユニフォームとして良いデザインを提出しても
「おやおや。。。」というのしか採用されないんだと勝手に想像してます。
今までの結果があるから、酷評を恐れて誰もやりたくないのでしょうか。

オリンピック開催前にスペインの全国紙「EL APIS」で見つけた面白い記事。
「私たちだけじゃない!最近のオリンピックのみっともないユニフォーム10選」
No somos los únicos: los 10 uniformes olímpicos más feos de la historia reciente
今回のロンドンオリンピックのスペイン代表のユニフォームを嘆いての記事。
面白いのだけ抜粋しました。
写真についてのコメントは記事の簡単な訳。()内は私のコメント

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10位は2010年ノルウエー代表 まるでピエロみたい
(目立つね、シャツとパンツのテキスタイルが逆だった方がよかったんじゃないかな)


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9位  1992年バルセロナ大会のイタリア代表
FCバルセロナのユニフォームをリサイクルした? 
オーバーサイズのジャケットに国籍不明のカラー。
(肩幅が広いのは時代のせい?)


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6位 日本 2004年 アテネ大会
花柄のパジャマ、ナイトガウンのようだ。
  (たしかKENZOだった、弱そう・・・スポーツ向きではない 光の加減で顔色が悪くみえる)


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4位に再登場 日本 
2000年シドニー大会 最低最悪のユニフォーム。
  (歴史に残るユニフォーム  ドン小西が選考委員にいたよね)

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3位 ロシア 2012年ロンドン大会
頭から離れない悪夢のようなテキスタイルデザイン。デザインはBosco Sport
(記事のコメントがぴったり! キースへリングのようにも見えるが。
 しかし、この写真の演出がすごい。「連帯」旧ソ連か。)

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1位 スペイン2012年ロンドン大会
これが上のロシアのユニフォームをデザインした会社と同じ。
お揃いのネクタイ、シューズ、ポロ、バッグ、すべて最悪。
アディダスがデザインした闘牛士風のユニフォームよりひどい。
(たしかにひどい、ひどすぎる、悪趣味、安っぽい。
 上のロシアの写真と比較するとかなりヘラヘラしていて正反対。
 プレゼン用のましな写真はないのかい!)
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アディダスの闘牛士風とはこれかな?


次回は好きだったユニフォームで
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by patronistaT | 2012-08-03 20:22 | ファッション | Trackback | Comments(5)

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写真は制作過程
出来上がりが見たい方は下のリンクでどうぞ

Spain Style/スペイン・ファッション Sobre/封筒型バッグ
シアン・バッグのフェイスブック
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by patronistaT | 2012-05-30 22:58 | ファッション | Trackback | Comments(0)

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E.N.C.A.J.E.


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Encajeras de Bolillos


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http://encajeras.wordpress.com


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Con nuestras manos


レースももちろん素敵だが、レースを編む女性達とその生活にとても興味がある。
家族や親類から婚約者が出ると、女性総出で婚礼用のベッドリネンを作る。
そのリネンにはやはり家族のだれかが編んだレースがつけられたのだろう。

古くからスペインはフランス、ベルギーなどの下請けとしても知られている。
ここから海沿いに少し北へ行った街では、19世紀にイギリス人が
ニードルレースを伝授し、それから大きな産業と発達した。
漁業の町で毎日破けた編みを修理していた女性達は、
手先が器用でレース編み作業に適していたのだ。

温暖な気候もレース編みが発達した理由の一つかも知れないと思う。
まず、冬でも手先がかじかむ事がなく作業でき、暖房費も節約できる。

こんな風に想像しながらあれこれと画像検索していると、
膨大な資料を探す事ができるのって、ありがたい。

写真の下のリンクは引用元のサイトです。
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by patronistaT | 2012-02-11 18:26 | ファッション | Trackback | Comments(2)