カテゴリ:セビージャ2008春( 1 )

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今年の2月にセビリアを訪れた
まだ2月末だというのに気温25度を超えていた
さすがアンダルシア・・・
陽射しが強いので道を狭くして
部屋に直射日光がはいらないように工夫されているぐらいだ
カフェでは頼んでもいないのに
コップ1杯の水が注文したカフェ・コン・レーチェ(カフェ・オレ)と一緒に出される。

11世紀まで国のほとんどがアラブの国だったスペイン。
アンダルシアはそのころの文化が染み付いて
カトリックの文化と入り交じっている。
小さなアルハンブラとも言われるアルカサル ここにも世界遺産がある。
イスラムとキリストの融合の建築 ムデハル様式
すでに宇宙の一つであると言う事を理解していたんだろうと想像出来る
モザイクや星が降ってきそうな天井のデザイン。
ぜんぶこの目に焼き付けておきたいぐらいだ。

天文、数学、医学など当時のヨーロッパの文明よりも
はるかに上を行っていたイスラム文明。
あるモロッコ人にいわせると、お金で動く世の中をあきらめてしまったそうだ。
わかるような気もする。
巨額の富みに変わる石油が見つかってからイスラムの世の中は変わってしまったのだろう。
キリスト教に押され、国土はまっすぐな線で区切られ
アラブといえばまるで泥棒、戦争好きの国の印象・・・。

こんなすばらしいモザイクの壁や床を見ながら
千夜一夜物語に出てくるような
かつての優雅で洗練されたイスラム文化を想像してみよう。
そうすれば今のイスラムも少しはわかってくるかもしれない。



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by patronistaT | 2008-11-01 22:44 | セビージャ2008春 | Trackback | Comments(12)