フィリピン料理

久しぶりのラバル地区。知り合いのお兄さん宅の前を通り過ぎたところでフィリピンレストランを見つけた。ずいぶん前にこの辺りに数ヶ月住んでいたことがある。昼時になると、海外に住んでいる日本人なら誰でもが目を閉じて、茶碗に盛られた白米と一緒に食べているところを想像するような良い香りが漂ってきていた。ある時、アパートの入り口で男性に話しかけられた。
「お前もフィリピン人か?」ああ、そうか。フィリピン料理だったんだ。そう言われてみれば小柄で色黒のアジア人が多い。
それから、20年後ぐらいに再びバルセロナを訪れたのはセマナサンタの時期だった。この地区の教会から悲しみの聖母マリアを載せた山車が出て来る。周りは多数のフィリピン人。間違いなくこの教会の檀家(?)なのだろう。
そうだよね、昔スペインはフィリピンを植民地にしていたからカトリックだったかぁ。
あれから何年も経ってさらにこの地区にフィリピン移民が増えて、我が家の地域とは全く住民の顔立ちが違う場所になっている。
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私の注文した料理は海老のココナッツ炒め煮。辛くないタイカレーのようなもの。下にはご飯が隠れている。
相方の注文は牛肉の「シズリング」 メニューのスペルはどう見ても英語。後で調べてみると、焼き立てでジュージューしている状態を言う英単語だった。どうりで熱々の鉄板に盛られていたっけ。こちらもご飯付き。
コーラもビールも缶のが出て来るし、コーヒーはなかったりして適当な感じ。大昔、タイ南部のヒッピー島で毎食お世話になった食堂を思い出した。あのゆったり感、ここで味わえるとは。フィリピン人家族で経営しているような店。壁に貼ってある写真は故郷でのレストランでの様子かな? 美味しかったのでまた行きます。

フィリピン料理は生まれてから2度目。最初はラフォーレ原宿の向かいにあったセントラルアパートの中にあったレストラン。てネットで検索して見たら、ブログに書いている方いますね。懐かしくて思わずいくつも読んでしまった。

http://www.nonnakamura-presents.com/relayessay/eat/hiroko-kokubun-suginoko/



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by patronistaT | 2017-07-06 19:50 | 食べる