ビワにイチジク

c0175975_19215099.jpg
今日のニュースに南総のビワの出荷について出ていた。
子供時代のほとんどを千葉県民として過ごしたのに、
南総がビワの産地だとは知らなかった。

バルセロナにももうビワが出回っている。
古代に中国から伝わり、ここスペイン、フランス、
イタリアなどの南欧でも栽培されているそうだ。
c0175975_19274522.png
ちなみにスペイン語では学名:níspero japonés(ニスペロ ハポネス)
普通はnísperoという。
幼稚園の頃、陸軍中野学校の跡地のそばにあったアパートの2階に住んでいた。
アパートは大家の敷地内にあって、1階は美容室。
2階に上がる外階段からは大家の木造の大きな家の縁側で
おばさんが編み機をかけているのが見えた。
庭に大家の家を多い隠すぐらい大きなビワの木があった。
自分が小さかったので、回りの物はなんでも大きく見えて
ビワの木も実際よりも大きく感じたのだろうと思う。
それでも、祖母からビワはすぐに大きくなるから庭には植えない方がいいのだと
聞かされた事もあったので、あながち記憶違いではないかもしれない。
当時はビワなんて果物は近所からもらうとか
散歩がてら庭からはみ出した枝からひとつ拝借するものだった(と思う。。。)
たしか大家から毎年ビワを頂いていたような記憶もある。
その後、中野から千葉へ転居して庭付きの家に住んだ時、
なんでもかんでも食べた果物の種を埋めていた。
やはりビワはすぐに育ち、近所迷惑なので切り倒したっけ。

そして気がつくと、もらい物&拝借してたビワやイチジクは
高級果物とまではいかないが、地味ながらも敷居が高い食べ物となった。
どうも、貧乏性なのか八百屋にそれらが出回り始めると買わないではいられない。
今ではリンゴ並みになっているかもしれないが、
洋梨も日本ではちょっとステイタスのある果物だったよね。
私が他の食べ物よりも執着するのがこのへんの果物なのです。

このことわざ、続きがあったのか(wikipediaより)
「桃栗三年柿八年枇杷(は早くて)十三年」


[PR]
Commented by citron7a at 2014-06-14 21:03 x
スペインにもビワがあるんですね。
味は、日本のものと同じなんでしょうか?

もう、ビワの季節かー。
なぜか、大人になってからは、あまり食べなくなりましたね。
今年は、買ってみようかな。
Commented by patronistaT at 2014-06-15 22:16
たぶん日本のと変わらないと思います。
日本でずいぶん長い事食べていなかったですが。
明るいオレンジ色が清々しくていいですよね。
でも、食べられる所が少ないのが難点!!
by patronistaT | 2014-06-13 19:46 | 食べる | Comments(2)