高慢でもあるし偏見もある

昨年、ネットで文庫本をまとめ買いして、
書籍だけ発送できる郵便で日本から送ってもらった。
こっちに来てから知った作家、吉田修一
文章や雰囲気がかなり好きな伊坂幸太郎
侍がスペインに来て400年という事で「侍」を読み、再び遠藤周作。
そう言えば「海外の文学」という物を子供の頃以来読んでいないので
ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」(岩波書店)も買ってみましたよ。

これは、、、読んでいてイライラする。
主語、話題になっている人の名称がシーンによって違うから混乱する。
「〜しちまった」「〜なこってす」という表現は
とてもある程度の裕福な家庭の人間が使う言葉には思えないんだけど。
他に男性の台詞が女性が話しているようになっているのも混乱するな。
「、」の位置が気にかかる。文章が長過ぎる。。。。
読んでいて、おろし金にガリガリと引っかかるようで
先に進まないのだ。3歩進んで2歩下がるです。

登場人物が大混乱してるのでウィキペディアで調べる。
最後まで読むけど、読みづらくて内容がぼやけてくる。
若い頃に読んだ翻訳本、実は全く頭に入っておらず
ただただ活字だけ追っていたのだろうか。
(自分に原因があるのね、もしかして)
日本の物は古い言い回しがあっても、作家が書いているから
まあクセのある作風の方でも読めるんだけど。
訳者っていうのは作家じゃないんだな。
そう思うと、ものすごく大変な仕事に思えて来た。

映画化もされているので、読み終わるまでに見るかどうか悩む。。
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この邦題、気になる。
偏見を英語にするとピンとこないからプライドだけ英語か。
キーラ・ナイトレイは鶏ガラみたいなので
好きじゃないけど、少し寂しげな表情が美しい女性。


そういえば、母が子供の頃に家族で大好きだった「大草原の小さな家」の
小説を買ってくれた。ある書店から出たシリーズを読み終わり
別の書店のを読み始めて、子供達が両親の事を
「おとうちゃん、おかあちゃん」と呼んでいるのを変に思った。
そう、テレビドラマは「とうさん、かあさん」
最初に読んだ本もドラマと同じだったので。
この頃にはもう私は高校生になっていたので、
テレビの美しく脚色された内容と、実際のアメリカのど田舎の暮らしは
違うよな〜と、あっさり受け入れたのであった。。。





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Commented by efendi at 2014-03-02 15:31
実は私も数年前に購入した同書籍、半分も読めず放置してますから(⌒-⌒; )
翻訳が悪いのか作品自体がつまらないのか、今となっては思い出せませんが。
好きな作家の作品は何度も定期的に読み返す質なので、好みじゃないものは直ぐに人にあげてしまうんですけど、このところは日本人学校や日本語学科のある大学へ寄贈するようにしてます。本ってなかなか処分が難しいんですよねぇ。
Commented by patronistaT at 2014-03-02 18:52
一昨年、ものすごく遅ればせながら「アンドロイドは羊の夢を見るか?」を読み始め、
数ページでウマが合わず数ヶ月間放置。その後読み上げました。
映画の原作本は映画がいい出来だと、こっちの都合の色眼鏡で見てしまいます、
特に「ブレード・ランナー」は。 
たぶん、今回の小説は題材が苦手なんです。
裕福な家庭の娘達がすったもんだしながらあ結婚相手を捜す話だそう。
この前に読んだド貧乏が主人公の16世紀ピカレスク小説のほうが面白かったなぁ。
でも、最後まで読みますよ。  たぶん。。。
Commented by patronistaT at 2014-03-05 21:23
が〜〜ん! せっかくコメント入れてくださったのに、読む前に間違って消してしまいました。ごめんなさい。。。
Commented by donegal at 2014-03-08 09:03
あはは。承認ボタンはありがち、ですよね〜

改めましてお久しぶりです。
最初のとおりにはかけませんが、要するに、
私はこの映画がかなりすきですっ!
これ見てキーラをすきになりました。
確かに痩せすぎなんだけど、ドレスが似合うんですよ〜
疲れている時、dvd流してぼーとみているだけで、美しさに癒されます??
映画のあと本を読みました、訳者の違う二冊。
ぜーんぜん違いました!言葉はもちろんですが、解釈も…
たくさんの訳者の本が出てるのでどれを買われたかによって印象がかなり変わってくると思います。
本を横に置いて、映画見てみるのも手と思いますよ〜??
Commented by patronistaT at 2014-03-09 01:06
donegalさん、ありがとうございます! 
私もたぶんキーラ、好きなんだと思います。たまにありませんか?
最初は苦手に思ったけど、実はだんだん気になる俳優って。
ぺたんこの胸で着るドレスが、なんか様になる。。。
 あぁ、やっぱり訳者によって違うんですね。
そうか、他のも読んでみようかと考えてはいたんですが、
やっぱり、試してみたくなります。
私の読んでいるのは岩波書店の。
先日も読んでいて、
「どうして、そこをひらがなにするか?」って思いました。
でも、最後まで読みます。

改めてコメント書いて下さり、感謝します。ありがとう。
by patronistaT | 2014-03-02 00:49 | 日記 | Comments(5)