9月11日はカタルーニャの日

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昨日のVia Laietanaライエタナ通りの様子。
海からの風ではためくカタルーニャの州旗と
キューバの国旗を組み合わせた独立の旗。
肩車されている少女のの頭には男性の民族衣装の帽子。
この他、ロバのシルエットのプリントTシャツ、
同じく独立派が多数いるバスクの州旗も見られた。

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足下に注目、カタルーニャ独特のアルパルガータ(エスパドリュー)

さて、今回のデモでは「カタルーニャはEUの新しい国家」のような
プラカードが多く見られたが、本気で独立を考えてるんではないと思ってるんだけど。
そのぐらい本気なんだぞ!という意思表示。
少なくもと私の友人達(もちろんカタラン人)は独立したいとは聞いた事がない。
私も税金を払っている身なので、他所よりたくさん税金をもっていかれて、
あげくに財政難、移民の商売は流行り、古い町並みが壊されていく姿をみると
どうしたんだ!と悲しくなってくる。
そして、最近のニュースでは「ユーロ・べガス」計画がマドリッドに建設されることになり、
その代わりにタラゴナにテーマ・パークを建設する予定があるそうだ。
「ユーロ・べガス」のバルセロナ予定地は野鳥などの自然が残っている干潟だったので、
 その干潟を破壊することなく済んだのはよかったけど、
テーマ・パークも良いアイデアとは思えない。作った後は維持しないとだめなんですよ。
第三セクターのおかげでテーマパークの宝庫となった日本としては
よっぽどの施設がないと黒字経営なんて無理なのではと、思う。
ディズニー系ぐらいでしょう、最近ドキュメントで見たけど、HISが入ったハウステンボスとか。
そんな市場調査がかなり必要な業種に手を出しても大丈夫かな。
やるなら、徹底的にやってください、緊急事態なんです。
日本がかつて経験済の事がまた改めてこっちでも行われたりするので、
最近はちょっと怒っていたりするのです。


ーーー以下引用ーーー
Día Nacional de Cataluña.
9月11日はカタルーニャの日で祝日とされている。
普通はラ・ディアダ(La Diada)と呼ばれる。スペイン継承戦争末期、1714年の第3次バルセロナ包囲戦でブルボン軍にバルセロナが陥落した日を記念している。
      Wikipediaより


スペインのカタルーニャ州の州都バルセロナで11日、経済危機に苦しむ中央政府から富を搾取されているとして、数十万人に上る民衆が自治権拡大を要求してデモを行った。
カタルーニャ州はスペインで比較的裕福な州だが、スペインからの分離独立を求める勢力は以前から存在しており、今回のスペインの経済危機が、そうした動きを煽る形となっている。
デモ参加者の数について、中央政府は約60万人だとしているが、カタルーニャ州の警察は150万人に達したとしている。
警察当局によると、デモは夜になって解散し、負傷者や逮捕者はなかった。
カタルーニャ州の人口はスペイン全体の15%だが、経済規模は20%を占めている。
ユーロ圏債務危機の影響でスペイン経済が急激に悪化する中、カタルーニャ州では、中央政府から受け取る恩恵に比べ、税金として支払う金額が数十億ユーロも多いとの不満が広がっている。
州政府が人員削減やサービス縮小を強いられていることも、住民の不満を高めている。
カタルーニャ自治政府のアルトゥール・マス知事は、州内から徴収する税の使途についてもっと裁量が認められなければ独立を探る、との考えをほのめかしている。
エコノミストは、カタルーニャ州が中央政府に支払っている税金は、学校や病院などを通じて中央政府から受け取っているサービスを少なくとも年間120億ユーロ上回っていると推定している。
ヤフーニュースより ーーー
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Commented by efendi at 2012-09-13 23:01
カタランの独立、意気込みだけとはいえ心意気は感じますよねぇ。
ある意味とても平和的で共感できるというかんじ、というのもトルコではクルド問題やアルメニア問題で現状は融合してるかのようですけど、テロ問題も絶えず本当に辟易します。
日本も然り、政府と国民の間にある温度差というのは大きくなるばかり、ですね。
Commented by patronistaT at 2012-09-14 03:59
参加者達から聞こえて来たのは「平和的デモ」 ホントに負傷者はいなかったもようです。デモが始まる前に記念碑の前で知事の挨拶、表明などあり、きちんとした記念日でもあるのです。そちらはまだ武力で意思表示する事がニュスで見られるので、困りますね。スペインも少し前まではETAやいろいろ活動してました、ここんとこお休み中。
by patronistaT | 2012-09-13 03:05 | バルセロナ/スペイン事情 | Trackback | Comments(2)