映画のロケ/"Wine of summer"

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今週はなんだか自分も廻りもバタバタ。
火曜は祝日で明けた水曜の早朝から外が騒々しい。
半袖Tシャツにウエスト廻りにいろんな物をぶら下げた男性達が
広場を動き回って、照明設置。
我が家のベランダにも巨大な延長コードが置かれて、
上の友達のパパの所には照明2点設置。
(2日間の撮影で少々謝礼をいただいたそうだ)
夏はヒュンダイのCF、ビールのCF、日本の撮影隊も見かけたりした。
もう少なくなってしまったここには石畳が残っていて、広場も水飲み場もあるので、
風情あるロケ地にいいんだろう。

ロケは昼間は準備、撮影は2晩続いた。
広場の周囲と街路樹の隙間に大きな照明がつけられて、
夜遅くまで煌煌と明るい。
若いギャラリーが集まって絶叫しながら追いかけたりしていたので、
どうやら知られた俳優が出ているらしい。
さて、なんの映画かと調べてみた。
Elsa Pataky エリサ・パタキ主演の"Wine of summer"
Sonia Braga, Najwa Nimri, Bob Wells y Ethan Peck(グレゴリー・ペックの孫)
エリサ・パタキは日本ではほとんど知られていないようで、あまり情報がない。
映画は1本しか見た事無いのだけど、セクシー女優な扱いのようだ。
どちらにしても、見に行かないタイプの映画だろう。
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撮影は2日にわたって行われたので、夜間は機材の監視で常にスタッフがうろついていた。
そう、近頃は金くず拾いの移民がやたら多いので、
道に落ちている電気コード、発電機なんか見つけたら速攻で集まってくる。


監督の声で動き出すエキストラ達。
エキストラの中を歩く男優。
カフェのウエイターが女性客に飲み物を出す。
通り過ぎる男性に気がつき、声をかけるウエイター。

若い男女が抱き合ってグルグル回るシーン。

女優が青いスポーツカーを出すシーン。

こんなシーンを順序立ててできるだけ短い時間で効率よく撮影できるように
準備するのは大変だろうなと、見ていて思う。
映画を見ていてエンドロールにものすごくたくさんの人たちの名前が出てくるのが理解できる。
以前、自主制作の映画の仕事を頼まれた時にした私のお願いは、
「名前をエンドロールに載せてください」だった。
映画の仕事が夢だったから。
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Commented by efendi at 2011-11-06 05:34
映画の仕事ですか、素敵ですねぇ。昨晩こちらのテレビ放送で「ドラキュラ」が放送されてたんですよ、ゲイリー・オールドマンとウィノナ・ライダーのね(92年の作品だと今更知って驚)この映画でアカデミー賞の衣裳デザイン賞を日本人が受賞してるんですよね、なので印象深い映画です、って、PatronistaTさんの言う映画の仕事って衣装関係?と勝手に思い込んでの書き込みにて失礼しました。
それにしても、賑やかで趣きのある居住地に憧れます・・・。
Commented by citron7a at 2011-11-06 10:41 x
そんなにロケ地に選ばれるなんて、ステキな広場なんでしょうね。
写真を拝見してるだけでも、雰囲気がありますもん。いいなー。

日本の撮影隊が来てたのなら、いつか日本で、patronistaTさんのお住まいを
見られることがあるかもしれないんですね^^
アンテナを張っておきますー。



Commented by patronistaT at 2011-11-06 19:37
efendiさん こんにちは
シーンは雨上がりの夜でスタッフが水を撒いていました。
撮影中も急に雨がふりだしたり、ここのところこちらは天気が悪いです。
そちらはいかがですか。
「ドラキュラ」の衣装はワダエミさんだったかな。いつか「徹子の部屋」で
黒沢明監督映画の衣装製作の事について話されていました。
ご自宅の風呂釜で染色していたとか。あんな有名な方が自分で作っているなんて!と驚きました。
映像関連の学生の自主制作映画を2本手伝った事があります。
衣装制作実費&エンドロールに名前載せる条件で。
1本が海外のコンペで受賞したのがすごくうれしかったです。
ほかに、ごくたまにCFなどの仕事もやっていたので、どこかで目にされているかも??
Commented by patronistaT at 2011-11-06 19:40
citron7a さん、こんにちは。
「ステキな広場」にするのは撮影スタッフの力ですね。
ま、ある程度は素敵な要素があるには違いないのですが。
こんなに廻りにごちゃごちゃと人や物があって、よく写ってしまわないなと関心します。
たまに、上にマイクが写り込んでいる映画とかありますよね〜。
Commented by mChouette at 2011-11-07 10:39
patronistaTさん お邪魔します。
まさに映画の世界が目の前に…。撮影現場を目の前で観るなんて、その2日間はちょっとした祭気分でハイテンションになったんじゃありません? 石畳、広場…絵になりますネェ。
でも現場スタッフ達はすっごく大変なんでしょうね。
いやぁ、でもこんな写真見てるだけでも、なんか胸がドキドキしてくるわぁ。
日本のドキュメンタリー映画で「ピンクリボン」っていう作品があって、ピンク映画の撮影現場、それからかつて映画をつくりたい若者達の映画制作の入り口はピンク映画。そこでいろんなことを吸収していった。そんな彼等と彼等の手作りの現場を取材したもの。映画作りの熱さを感じた素敵な作品。
いやぁ映画ってやっぱりいいですよねぇ。
ずっと観ていたなんて!羨ましい!
Commented by patronistaT at 2011-11-10 00:10
mChouetteさん、こんばんは
最近気がついたのですが、バルセロナ市役所のサイトには撮影サポートのページがあります。
こちらで撮影された映画のコーナーもあったりして、意気込みを感じます。
その割には、町がうまいこと保存されていない気がするんですけどね。
東京や大阪はどうなんでしょう。リドリー・スコット監督がブレードランナーの撮影の時に町の協力がなくてすごく大変だったことから、
日本では撮影するなと触れ回ったと聞いた事があります。
その後、石原都知事は銀座でカーチェイスができるようにとかどうのこうのと、
言っていましたね。地方の方が映画撮影に協力的な印象ですけど。
次回は何の撮影があるでしょうか? 楽しみです。
by patronistaT | 2011-11-06 01:08 | 日記 | Trackback | Comments(6)